iPhone 15、物理ボタンを感圧式に変更か
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次期iPhone 15についてUSB-C採用というだけでなく、側面にある音量ボタンと電源ボタンを感圧式(Force Touch)に変更する可能性が伝えられた。
これにより以前から伝えられている物理ボタンを排した設計に近づき、防塵防水性能も高まると期待されている。
iPhone 15は感圧式ボタンを採用か。
Appleの事情に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は自身のTwitterアカウントで10月28日、iPhone 15のハイエンド2機種について従来の音量ボタンと電源ボタンをソリッドステートボタンに置き換える可能性があると伝えた。
このソリッドステートボタンとは感圧式、Force Touchとも呼ばれていた技術で、同氏によればiPhone 7 / iPhone 8 / iPhone SE 2 / iPhone SE3のホームボタンに採用されていたという。
iPhone 15の左型と右側に内蔵されたTaptic Engineによりユーザーが物理的にボタンを押しているようなフィードバックをする仕組みで、これによりTaptic Engineは現行モデルの1つから3つにまで増えるため、第1のサプライヤーであるLuxshare ICTと第2のAAC Technologiesは大きな恩恵を受けるだろうとしている。
海外メディアは物理的なボタンの構造がなくなることから防塵防水性能が高まるだろうと報じていた。
手持ちのiPhone SE2はホームボタンで指紋認証が行えるため、同氏は言及していないもののTaptic Engine内蔵の電源ボタンをTouch IDとして使える可能性に期待したい。
Source:Twitter