『Snapdragon 800』が次世代『Windows RT 8.1』対応へ
公開日:
:
Windows Qualcomm, Windows RT
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
クアルコムはCOMPUTEX 2013にて、同社のプロセッサー最上位モデル『Snapdragon 800』がMicrosoftと協力して次世代『Windows RT 8.1』に対応すると発表しました。
クアルコムで Windows RT
Snapdragon 800は今年初頭に現行の『Snapdragon S4 Pro』に比べて 75% もの性能アップをするとして発表され2013年中に出荷を予定しているプロセッサ。
最大2.2GHzで動作するほか、USB3.0 / Bluetooth v4.0 / Wi-Fi 11ac / Full HD などに対応を発表しています。 「MSM8974」においては Category 4 対応のLTEモデムチップを内蔵するとのこと。
「Surface RT」はNVIDIA製プロセッサ「Tegra 3」を搭載していますが、今後クアルコムとMicrosoftの協力によりRTタブレットの選択肢が増えそうです。先日Microsoftは公式ブログでテザリング対応を標準サポートする発表しました。クアルコムのプロセッサもLTEモデムを内蔵していることからタブクルで勝手に予想しているSIMフリーWindows タブレットの一斉登場が楽しみになってきました。
Source:Engadget