ワコムペン/E-Ink/7.8型「BOOX Nova Air2」発売、スペック・価格

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

ONYX Internatinal正規代理店のSKT株式会社(大阪府大阪市)は2022年12月12日、7.8インチ電子ペーパーディスプレイを搭載した「BOOX Nova Air2」を同日付で発売した。

電子書籍リーダーとしては嬉しい物理ボタン付き保護ケース対応やステレオスピーカー、筆圧感知4096段階のワコムスタイラスを本体側面に吸着できるホルダー機能などを特徴としている。

7.8型「BOOX Nova Air2」のスペック・価格

「持ち運べる最高の読み書きツール」として紹介されたBOOX Nova Air2は、7.8インチ電子ペーパー搭載のAndroid11対応EInkタブレット。

ケース側の物理ボタンが使える電子書籍リーダーで、4096段階筆圧検知可能なワコムスタイラスが備わった電子メモ帳として好評だったというBOOX Nova Airをより進化した構成にアップグレードしたという後継モデル。

デザインはアイボリーホワイトに一新。新たに発売するニ種類のカラーケースと合わせて選べるとしている。

主なスペック・ペンについて

ディスプレイには300dpiの7.8インチE Ink Cartaスクリーンを採用、解像度は1872×1404 (300 dpi)、暖色と寒色を調整可能なフロントライトで屋内外に対応、静電容量方式タッチ+4096段階筆圧検知ワコムペン「BOOXペンプラス」をサポートする。

この標準付属されるマグネット式「BOOXペンプラス」は本体サイドに装着して持ち運ぶことが可能。4096段階の筆圧感知と超低遅延により、紙の上にペンで書くような洗練された書き心地を画面上で感じられるとしている。

プロセッサにはNovaAir1よりアップグレードしたというQualcomm製オクタコア、RAMは3GB、ストレージは下図のようにクラウドストレージも付与されるが内蔵分は32GBを搭載する。

通信はWiFi 802.11acまで、Bluetooth 5.0に対応。

OSは電子書籍リーダーとしては珍しく新しいAndroid 11をプリインストール、アプリストアはBOOXストアとGooglePlayに対応する。

バッテリーは2000mAh、インターフェイスはUSB-C(OTGサポート)とデュアルステレオスピーカーを搭載、マイク搭載、イヤホンジャックは非搭載のためUSB-Cイヤホンジャックを使ってほしいとしている。

本体サイズは194×136.5×6.3 mm、重量は235g前後。

対応フォーマットはpdf, djvu, azw, azw3, doc, docm, docx, epub , fb2, fbz, html, mobi, odt, prc, rtf, sxw, trc, txt, chm, ppt, jpg,png,bmp,tiff,cbr,cbz, wav, mp3。

主な機能

BOOXは新規・既存ユーザーに対して、5GBのONYXクラウドストレージを無償で提供することを約束している。

どのモデルを購入しても、ONYXアカウントごとに5GBのクラウドストレージが無料で利用可能、ノートをオンラインで安全に保管することができるという。

また、BooxDropを使うことでデバイス間の転送や同期が簡単となり。PCからコレクションやメモ帳に簡単にアクセス可能、どこでも自分のメモを見ることができる。

Nova Air2には最新のV3.3ファームウェアが搭載されており、ONYXクラウドを経由することにより、PDFに記入したメモを端末間で共有できるとのこと。

電子書籍リーダーとしての機能は一般的なPDF、docs、pptなどからEPUB、MOBI、DJVUなどの電子書籍に至るまで、ほぼ全ての電子文書フォーマットを開けるとしている。

また、内蔵のNeoReaderを使うことで直接PDFに書き込んだり、ハイライトを加えることが可能。

Kindelリーダーとの大きな違いとして内蔵スピーカーやワイヤレスイヤホンを使ってオーディオブックを聴いたり、TTS(Text-to-Speech)サービスを使った電子書籍を読み上げのサポートがあげられる。

Kindle端末はAudibleに対応していないのでバッテリー駆動時間の長い電子書籍リーダーでAudibleが聴けたら便利そうだ。

また、別売りの物理ボタン付きマグネットケース(下図参照)を使うことで左右どちらの手でも簡単にページをめくることができるという点も魅力。

Kindle Oasisを電車で使う際に右手が疲れたら左手へ持ち替えても、そのまま片手でページめくりできるのが便利だったので、同じ機能を着脱式キーボード感覚で用意するのは賢いと思った。

電子メモ機能は最大5つのブラシと5つのレイヤーを設定可能、手書き文字認識もあるという。

価格・発売日

「BOOX Nova Air2」の発売日は2022年12月12日、価格はオープン価格(市場想定価格:49800円前後)となっている。

取扱店舗であるアマゾンは在庫切れで、楽天は残り5台と表示されており、価格は49,800円。

→最新の在庫状況や価格はAmazon販売ページまたは楽天販売ページ

よく一緒に閲覧される記事

(3ヶ月99円)過去利用者もOK、聴き放題「audible」キャンペーン開催中

  アマゾンジャパンの提供している本を聴い

コミックス119冊が無料に、Rakutenブックス「漫祭!2024」開催中

楽天市場内の電子書籍サービス”Rakutenブックス”において「漫祭!

技術本などが最大50%OFFに、Kindle「高額書籍セール」開催中|過去セールの広告バナー履歴

アマゾンジャパンの電子書籍サービス”Kindleストア”におい

→もっと見る

PAGE TOP ↑