アマゾン参入「SIMカード」販売!
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きましたよ
日本通信、イオンSIM、iijと続きましたが、ついに巨人が動きました。
日本経済新聞で2012年5月28日に報じたということで
「一定のデータ量を1980円で使い切る「SIMカード」として販売する」ということです。
一部の報道では日本通信の回線を使うような記載が見受けられますが
それについて同日5月28日の日本通信からのコメントがあり
「当社提携サービスに関する報道がありましたが、当社が発表したものではございません」とのことで情報が錯綜しています。(新聞の広告発表で錯綜するものか?)
日本通信(ドコモ)経由ではないということで気になります。
調べた情報をまとめますと
- Amazonが1枚当たり500Mバイトまでデータ通信できるSIMカードを1980円で販売する
- 上限を過ぎると回線が止まり、カードを追加購入する
- 同時にキンドルも今夏にも国内投入、その際に3G版の通信回線も提供する
- キンドルは月内(2012年6月中ってこと?)にサイトを通じて取り扱いを始める
定額1980円ではなく500Mバイト分のプリペイドSIMカードを販売し(買わせるのはAmazonアカウントを増やすのが狙い!?)定額通信サービスはキンドルを買ってね!そしてキンドルからはAmazon経由で書籍ダウンロード購入できるよ!!ということでしょうか
アマゾンのSIMカードで気になるのは以下の項目です
- 速度
- 回線(周波数、国内カバー範囲)はどこか
- プロトコル規制(Skype,IP電話など)はあるのか
500MBということですのでSkypeなんかやったらプリペイド終了になりそうです。
いずれにしても白ロム状態のドコモ端末に指すSIMとして便利かもしれませんね
あれ?月内にキンドル発売が本当ならGoogleタブレットや中華パッドのデュアルコア端末、edentabSIMフリー版(まだ忘れてないよ!)が集結するという。。。6月はまさに
大タブレット時代の幕開けじゃないですかぁ!
今買えない、駄目だ我慢だ、Marsを買おうと思ったけど我慢の時だ。。。
Windows8で返り咲きを模索するWindowsタブレットにも期待していますょ。
WindowsタブレットでWindowsアプリがつかえるという強みをもっているんですから。。。
以下余談
端末とコンテンツ販売のアップル社、物販と回線セットのタブレットで攻めるAmazon
AndroidOSとストア、そしてGoogleタブレットを販売するGoogle
韓国企業も勢いは凄まじいものがあります。
日本企業は携帯抱き合わせに慣れているのかイノベーションな新製品・新サービスが見当たりませんね。端末では差がでないのでNotTVなどコンテンツで差をつけるという話は聞きましたが外国の1企業1企業が痛恨の一撃を放つ中、とても心配です。