Galaxy Tab S9シリーズ、防塵防水IP67を採用か
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サムスン Galaxy Tab, リーク, 噂
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韓国Samsung主力タブレットの次期モデル「Galaxy Tab S9シリーズ」において、防塵防水性能IP67を採用する可能性が伝えられている。
同社は過去に耐水性能を備えたActiveラインをリリースしていたが、「Galaxy Tab S9シリーズ」(下図はS8、引用:Amazonへ)で復活するという。
Galaxy Tab S9シリーズは防水タブレットか
SAMMOBILEは独占スクープとして、Samsungの主力製品であるGalaxy TabシリーズがIP67に準拠する可能性を報じた。
同社のタブレット製品では過去にActiveラインで耐水性を備えたモデルを幾つかリリースしていたが、ハイエンドモデルでは採用されていなかった。
2022年リリースの折りたたみディスプレイ端末が耐水性能を採用できたにも関わらず、Galaxy Tab S8シリーズが耐水性能を備えていなかったことのほうが意外だったとしている。
折りたたみディスプレイのようなヒンジ部分が複雑な製品を耐水化できたことからタブレットでも同等の防塵防水は可能であり、同社はSalaxy Tab S9シリーズでのIP67準拠を真剣に検討しているという。
ただ耐水化への兆候はあるものの、実現するかどうかは不明としている。
同メディアはSamsungが計画を変更した例として、20223年にリリースしたGalaxy Z Fold 5ではSペンを搭載予定だったものの、仕様変更となったことを挙げた。
Galaxy Tab S9シリーズの発売日は2023年下半期を予定しており、今後数ヶ月で予定が変わることがあるかもしれないがIP67を検討していることだけは知っておくと良いと伝えている。
Samsungのようなメーカーがタブレットを防水仕様にすることで、iPadや他社製品も差別化として筐体のアップグレードを図るかもしれない。
しかし、Amazonで販売されている中国メーカーの格安スマートフォンを見る限り多くの端末でIP67を謳う端末はタフネスモデルに限られていることから格安タブレットの耐水化は期待しない方がよさそうだ。
Source:SAMMOBILE