IIJmioからmineoへ、マイピタ割!を使わず「マイそく」にMNPした話(契約完了まで順次更新)
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現在契約中のIIJmioからmineoの「マイそく」(スタンダード)へとMNPを実行した。
よく言われている「マイそく」(スタンダード)のメリットは最大1.5Mbpsで使えること、デメリットはランチタイムが32kbpsと使えない状態となるほか、公式の制限ではないものの夕方もかなり遅くなるという話。
それでも契約した理由や月額1188円OFFというキャンペーン「マイピタ割!」を選ばなかった理由、初期費用と月額費用を記録していく。
また、本日2月27日午前9時台にeSIM(au)を申し込み、どの程度で開通するのかも順次更新していきたい。
なお、IIJmioは3月1日に入れば満額請求するほか、MNP発行状態ではオプション変更もできないので遅くとも2月28日中には開通することを願っている。
【更新履歴】
2023/02/27 AM09:00:申し込み完了
2023/02/27 AM11:00:進捗50%に
2023/02/27 PM02:40:進捗80%に(追記あり)
2023/02/28 AM11:30:進捗80%のままなのでTEL(追記あり)
2023/02/28 PM06:30:「審査完了」(追記あり)
IIJmioからmineoへMNP契約。
IIJmioの月額料金を見直す
はじめに契約中のIIJmioのプランと月額料金を振り返る。
- 基本プラン:「2ギガプラン」で月額773円
- オプション:通話定額 5分+利用料により445円
- ユニバーサル料:2円
- 消費税:123円
以上、合計1353円が2023年1月利用分として請求された。
オプションは無料キャンペーンに釣られて契約解除を忘れてしまったというミス。
確定申告時期に電話を使う際はワンコインで一般回線が無制限となるSKYPEを毎年利用しているので同オプションは全く使っていない。
この料金は3月1日になった時点で満額請求が確定するため、mineoのスピード契約に期待するしかない。
マイネ王に投稿された過去の質問(mineoへ)を見ると遅くとも翌日には開通しているようなので、申請した写真やeKYCによる本人認証、クレジットカード情報に問題がない限り大丈夫だろう。
mineoの月額料金をチェック。
今回は以下の内容で申し込みを行った。
≪お申し込み内容≫
■Aプラン デュアルタイプ スタンダード(最大1.5Mbps)(990円[税込]/回線・月)
・端末同時購入:しない
・SIM:eSIM
・本人確認方法:eKYC
・ユニバーサルサービス料(2円[税込]/月)
物理SIMは2〜3日ほどで届くとあり、店舗では即日発行ともあったが携帯ショップの応対に一喜一憂するのも辛いのでオンラインに。
良いスタッフにあたれば次回以降で不満の種になるし、悪いスタッフにあたれば即不満になる、こういったストレスを回避するのに数千円を支払うほど価値があると思うのでオンライン申し込みはありがたい。
前回Pixel 6aを購入すべくOCNモバイルONEで端末セットを申し込んだが失敗に終わったので、今回はシンプルにeSIM契約を選択した。
マイピタ割!を使わない理由。
mineoでは現在「マイピタ割!」という以下のキャンペーン(mineoへ)を実施している。
- 3ヶ月間、1188円割引
- 1GBプラン(デュアルタイプ)なら月額110円
キャンペーン期間は2023年2月1日(水)~2023年5月31日(水)と4ヶ月間で新規・MNPだけでなく、既存ユーザーの契約変更にも対応しているのが特徴。
しかし、「マイピタ割!と今回契約した「マイそく」(スタンダード)で3ヶ月間の料金を比較すると次のようになった。
マイピタ割! 1GBデュアルタイプ | マイそく スタンダード | |
月額料金01 オプションなし | 最初の3ヶ月x110円=330円 次の3ヶ月x1298円=3894円 半年間の合計:4224円 | 最初の3ヶ月x990円=2970円 次の3ヶ月x990円=2970円 半年間の合計:5940円 |
月額料金02 最大1.5Mbps利用時 | 最初の3ヶ月x495円=1485円 次の3ヶ月1683円=5049円 半年間の合計:6534円 | 同上 半年間の合計:5940円 |
通信量 | 高速通信1GB+制限時は最大200kbps パケット放題Plus加入で最大1.5Mbps | デフォルトで最大1.5Mbps 24時間データ使い放題は1回330円 |
上記の表で重要なポイントは次の2つ。
- オプションなしでも、マイピタ割!キャンペーン終了後はマイピタの月額料金が高くなる。
- 最大1.5Mbpsを付与すると6ヶ月間で600円ほどマイピタが高くなる
その理由は、マイピタ割!は4ヶ月目から通常1298円に戻るため。さらにマイそく・スタンダードと同じ1.5Mbpsにすべく「パケット放題Plus」へ加入すると一気に月額1683円へと上昇する。
もちろん2つのプランで提供されている使い放題1.5Mbpsは昼間が32Kbpsに制限され、夕方は恐ろしく遅くなるらしいので「マイピタ」の高速通信1GBは大きな安心と言える。
その一方で「マイそく」には、どうしても必要な時に1回330円のオプション「24時間データ使い放題」がある。
例え月に1度だけ適用しても月額1320円、マイピタ+パケット放題Plusより安く済む。
マイピタで月間1GBの高速通信を大切に使うよりも、24時間限定ながら330円で高速通信し放題の「マイそく」(スタンダード)が良いと判断した。
なお、最上位プラン「マイそく・プレミアム」は最大3Mbpsで月額2200円と大手より僅かに安く見えるが、ランチタイム制限32Kbpsや夕方の遅延は変わらない(優先されていない)という報告があったので早々に除外した。
初期費用はAmazonで3300円OFFに
初期費用はFAQ(mineoへ)に記載されているとおり事務契約手数料だけで、実際には以下のようになった。
■初期費用
・契約事務手数料(3,300円[税込])
・契約事務手数料無料キャンペーン(-3,300円[税込])
・eSIMプロファイル発行料(Aプラン)(440円[税込])
合計:440円[税込]
mineoは物理SIMであっても発行料として440円が必要らしい。
契約事務手数料の3300円はAmazon限定で販売されている「mineoエントリーパッケージ(ダウンロード版)」を350円で購入(Amazonへ)した。
これにより次のような契約内容が表示された。
ちなみに「配送版」の価格は380円、本日中に届くとあったが午前9時にはmineoへ申し込みたいので「ダウンロード版」を選んだ。
なお、ダウンロード版は即エントリーコードが発行されるので、購入後は「注文履歴」ではなく、アカウントページ内にある「ダウンロードとコード」(ソフトライブラリというリンクの時もある)ページへ移動するとコピーできる状態になっていた。
これをmineoの申し込みページでeoIDの新規登録orログイン後の下図STEP5あたりで適用する。
上図に記載されているとおり、「Web以外」で申し込むと1000円が必要になる。
(余談)
Amazonレビューを見ると「マイそく」の最安プラン「スーパーライト」ではエントリーコードが弾かれるらしいので注意。
ここからはお申し込み進捗照会の状況を更新していく。
【進捗ステータス】
- 2023年2月27日:午前9時台にeSIM(au)を申し込み
- 2023年2月27日:午前10時に「審査中(進捗50%)」へ更新された。
- 2023年2月27日:午後4時に「審査中(進捗80%)」へ更新
- (更新中)
(追記2023/02/27)
午後2時を過ぎたあたりに再びチェックしたところ上図のように「審査中(進捗80%)」へと進んでいた。
(追記2023/02/28AM11:30)
書類不備なのか心配だったのでマイネ王で紹介されていたフリーダイヤルへ電話をかけた。
追記→mineo「審査中(進捗80%)」とは何か、電話で質問した回答集
(追記2023/02/28AM11:30)
2023年2月28日の午後6時半過ぎ、何気なく進捗照会を開いたところ「審査完了」となっていた。
その数分後には下図の「出荷済み」へと更新された。
しかし、これでMNP転入手続きが完了していないことは事前に調べていたので、すぐにメールをチェックして指示に従いマイページへと移動した。
具体的には次の作業が必要になるという。
- マイページ→MNP転入切替/回線切替手続きを実行
- メール「【mineo】携帯電話番号ポータビリティー(MNP)転入切替手続き受付のお知らせ」の受信確認
- Aプランなので30分程度で転入切り替えが完了
上記の工程2を終えると下図の画面が表示された。
「月末日等の交雑時は20時以降は切り替えが翌日になる〜」という恐ろしい文言があったがMNP転入を申請したのは18時45分ごろ、1時15分ほど余裕がある・・・と思いたい。
申請から30分ほどしたらテストコール「111」へダイヤルすると音声通話の切り替え完了を確認できるという。
これはiPhoneのプロファイルを変更しなくても行えるのかについては上図を見る限り記載がなかった。
いずれにしても滑り込みセーフなのか、アウトなのか。
この文字を叩いている時刻は19時10分、あと5分ほどでMNP転入テストコールが確認できる。