ドコモが「OCN部」新設を発表、業務内容とは

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株式会社NTTドコモは2023年6月16日、「新ドコモグループ中期戦略」の実行に向けた組織変更の内容を発表した。

その中にはエヌ・ティ・ティレゾナント株式会社の吸収合併に伴い新たに「OCN部」を立ち上げるとしている。

ドコモ「OCN部」とは。

NTTドコモの発表によると新設される「OCN部」は、コンシューマ向け事業における営業体制、サービス開発力など経営資源の強化に向けて、営業本部配下に設置するという。

組織名で上位にくる「営業本部」の事業内容は以下のとおり。

通信事業(モバイル通信事業・光ブロードバンド事業)の収入確保に向けた事業戦略策定およびコンシューマ営業活動などに関すること。

その配下に設置された「OCN部」の業務内容は次のようになっていた。

レゾナントの事業統合によるサービス、ソリューションなどに関すること。

組織図の同じ階層には光ブロードバンド事業推進部、ビリングサービス部、オンラインCX部など7つの部があり、OCN部は8つめとなる。

組織の変更は2023年7月1日(土曜)付で実施される。

前回の話
ドコモ、OCNモバイルONEの「NTTレゾナント」吸収合併へ

Source : NTTドコモ

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