ROG Allyを改良しよう!3Dプリンタおすすめ作品を探す
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ASUS製のWindows搭載ゲーミングハンドヘルド「ROG Ally」の使用頻度が増えると「こうしたい!」「あーできたら‥」と思うことが多くなる。
せっかく海外でも大ヒットしていることから購入した「ROG Ally」なので、海外勢が制作した3Dプリンタで改良できるデータを見て回った。
いくつか印刷したいと思える作品があったので記録していく。
ROG Ally x 3Dプリンタで改良しようぜ!
XG Mobile端子を塞ごう!
はい、1つめは多くの人が思うこと。
それはROG Allyの「XG Mobile端子がフルオープンになっとる!」ということ。
これにより埃が入りやすくなり、屋内外でROG Ally片手に飲食でもしようものなら水分やら粉末やらが混入して故障の原因にもなりかねない。
そこで手っ取り早く3Dプリンタで塞いでしまおう!というアニキがいた。
上図を見る限り、必要十分な完成度。
いやはや素晴らしい。
引っ越したばかりで購入時の段ボールに入れたままの3Dプリンタを取り出すキッカケとなるのに十分な作品(Printablesへ)でございます。はい。
ただ、3Dプリンタの状況によってはサンディングが必要という声もあったので注意。
上記作品をインスパイアしたリミックス版を何件か辿っていくと、イヤホン端子とmicroSDカードスロットも塞いでしまったツワモノありけり。
これ(UliMaker Thingiverseへ)もあり。
しかし、上図のオリジナル版はフィット感に不満が残るようで更にリミックスを行ったユーザーから完成度を高めたモデルが公開(Thingiverseへ)されており、こちらを印刷する予定。
他にもドックカバー作品は登場しており、2〜5分で印刷できるといった作品(Printablesへ)もあった。
だが、その下のスタンドも気になる。
大抵はTPUフィラメントで印刷している模様。白色があれば統一感もあってよさそうだ。
ROG ALLyを自立させる会。
Switchのように自立できないROG Ally。
スマホスタンドやタブレットスタンドにある薄い筐体を支えるフックでは収まらない重厚感あるバディには3Dプリンタで専用スタンドを印刷するに限る。
ーーーというわけで、今度はスタンド編。
1つめから良い作品(Thingiverseへ)に出会えました。
これは背面中央部に細いUSBハブを取り付けられそうで良き。
もう正解が出てしまった感もあるけれど、さらなる発明をしているアニキを探したい。
あぁ…なるほど、そうきましたか。
たしかに純正のスタンドを日常で使用してしまうと売却時の査定が下がってしまうので3Dプリンタで「酷使モデル」(Thingiverse または Printables へ)を印刷してもよさそうだ。
ちなみに大量生産モデル(Thingiverseへ)もある。
携帯しやすいスタンドも!
個人的に良いと思ったのは小さなバッグへ気軽に入れられそうな小型軽量なスタンド(Printablesへ)だ。
ご覧のように角度調整はできないし、ハードケース装着なら微調整は必要になるがフィラメントと時間を最小限にできる専用スタンドという点においても優れている。
他にもモバイルバッテリーをスタンド部に挟み込むというトリッキーな作品(Thingiverseへ)もあった。
他にもある面白作品。
さすが大ヒット製品だけあって、細かなシーンに対応する3Dデータもあった。
その1つは移動中にバッグやケース内でジョイスティックが動いたり、押しつぶされるのを防ぐという「スティックロック」(Printablesへ)だ。
小さなパーツなので保護ケースの内ポケットにでも入れておけるだろう。
これによりジョイスティックの故障でASUSへ返送するといった時間がなくなるのであれば印刷しておくのも悪くない。
次に良いと思ったのはROG Allyの純正アダプター用の治具。
純正アダプターはUSB-Cケーブルが電源アダプタから外せない仕様のため携帯性を落としている。
その長いケーブルを巻きつける場所を用意しつつ、ケーブルの根本を保護するといったコードラップ(Printablesへ)があった。
さらに「太陽とも戦いたい!」という戦士へ向けたサンバイザー(Printablesへ)もあった。
「こんなものまで!」と思ったのがグリップ(Clutsへ)だ。
このグリップは本格プレイしたいユーザーに刺さったのかリミックス版も投稿されている。
上記の中から幾つかを印刷してROG Allyに装着できたら順次レポートしていきたい。