Fire HD 10が5,000円OFFに、プライムデー並みの夏セール開始
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Amazon Kindle Fire HD 10
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アマゾンジャパンが恒例のタイムセール祭りとは関係なくAmazonデバイスを値下げする「Amazonデバイス夏のセール」を開始した。
Fire HD 10 タブレットの価格は、年に一度だけ開催され最安値を更新することが多いプライムデーに次ぐ25％OFFとなる14,980円となった。
Amazonデバイス夏のセール
今回の新生活セールFINALでは32GBモデルと64GBモデルが値下げされている。
- 32GBモデル：14980円（25％OFF）特選タイムセール
- 64GBモデル：18980円（21％OFF）特選タイムセール
割引率だけを見ると32GBモデルのほうが4％ほど高いが、値段で見れば2モデルとも同じ5000円OFFということがわかる。
ちなみに、Ubuntuをインストール（記事へ）したりプライムビデオで動画を事前ダウンロードして移動中に観たいとき、32GBモデルは容量不足になったので個人的には64GBがお勧め。
地味に間違えそうな注意点
ここで注意すべきはAmazon販売ページにあるオプションの「本体のみ」と「3ヶ月分のKindle Unlimitedつき」を選び間違えないこと。
その理由は、「3ヶ月分が付与されても同じ価格」だから。
Fire HD 10 タブレットの初期表示は「本体のみ」が選択されていて「セール」タグが付与されている。
その一方で「3ヶ月分のKindle Unlimitedつき」にはタグすら付与されていない。
しかし、最終販売価格は「本体のみ」と同じ。
つまり3ヶ月間のKindle読み放題980×3＝2940円分だけ「3ヶ月分のKindle Unlimitedつき」を選んだほうがお得となる。
なお、Fireタブレット販売ページには最近「Google Playには対応していません」といった文言が目立つ位置に掲載されるようになっているが、海外有志によりGoogle Playはインストールできるようになっている。
→Fire HD 10 PlusへGoogle Play ストアをインストールする方法（2023年1月版）
価格は過去最安か
Fire HD 10 タブレット自体が大幅値上げをされているので過去最安という判断は「値上げ後の」という枕詞が必要になる。
値上げ後の最安値は、やはり2023年7月プライムデーの13,980円だろう。
しかし、今回は単体セールとして過去最安となる14,980円。
年に1回しか開催されない来年のプライムデーを待つより購入予定なら1000円差は買い時と言えそうだ。
→最新の在庫・レビュー22,688件の詳細はAmazon販売ページへ
