三井住友ゴールドカード(NL)が到着、レジ作法と3店舗の登録ほか
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昨日(2023/08/14)の記事で「三井住友ゴールドカード(NL)」のカードが届かない!とのたうちまわっていたが、普通郵便でクレジットカードが到着した。
三井住友FAQは「2営業日」や「1週間前後」などカード到着日の案内がバラバラだったが、7日目に郵便局で発送して8日目に配達と予想した通りの展開となった。
下図が実際に届いたクレジットカード。
一切のボカシなしでクレジットカード写真を掲載できるのはNL(ナンバーレス)の強みだろう。
ちなみにクレジットカードの台紙にある「大切な情報」というのはカード到着前にメール等で確認できており、VPASSアプリへログイン済みの私にとっては既に登録済みのデータだった。
三井住友ゴールドカード(NL)のマイ取扱説明書
クレジットカードのポイ活などで調べると昔からリクルートカードやSuiCa関連のカードが存在しているのは知っていた。
私は積立NISAの重要性が増したこともあり楽天カード(=楽天証券)と今回の「三井住友ゴールドカード(NL)」(=SBI証券)を選んだ。
楽天もゴールドカードはあるが、三井住友のプラチナリファードと同じく浪費でもしない限り「お得な状態」にはならないと判断した。
たとえば三井住友であれば年間カード支払い額が100万円なら今回のゴールドで十分だが、プラチナリファードは毎年200万円以上をカード決済しないと「契約してよかった!お得!!」とはならないと思った。
ちなみにプラチナリファードは年間400万円ほど使えば4万円相当までポイント還元が受けられるが、そのためにカード決済で400万円を追加するという酔狂な御仁はいないだろう。
リボ払い設定と同じく、ポイント目当てに現金を失うということだけは避けたい。
楽天カードについては、新しい積立NISAが目的なのでゴールドは不要と判断した。
なにはともあれ「三井住友ゴールドカード(NL)」を使いこなす必要がある。
クレカ積立の話。
三井住友ゴールドカード(NL)と一緒に登場することが多いサービス名称「SBI証券」。
三井住友カードの公式ページでも「クレカ積立がおトク!」といった専用ページが設けられていて、通常のカードは0.5%還元でゴールドは1%還元、プラチナリファードが5%還元となっている。
前述のとおり、プラチナリファードは年会費が高く、各種ポイント還元で相殺するためには200万円以上をカード決済する生活をしないとデメリットが強くなってしまう印象。
積立NISAは楽天カードで行うとして、通常の投資信託はSBI証券にするのでゴールドが最適解だった。
投資に関するお得情報も掲載しようと思ったが「タブクル」というガジェット系(最近はガジェット少ないけれど)ブログなので割愛することにした。
まぁ私が投資ハック情報を共有するとしたところで、FireタブレットにUbuntuを入れたり、ティッシュの代わりにサンハニーが良い(記事へ)といったような大通りの裏道をいく話ばかり、参考にならないだろう。
3つの店舗を登録して還元UPを目指す。
三井住友ゴールドカード(NL)は設定不要でコンビニなどの支払いが5%還元となり、任意で設定した3つの店舗でも還元率を上げることができる。
しかし、三井住友カードのVpassへログインしても3つの店舗登録画面がわからなかった。
少し彷徨ったところ、公式サイトの「選んだお店でポイント+0.5%還元!」というページから登録画面を開くことができた。
スーパーでは「ライフ」、ドラッグストアでは「マツモトキヨシ」「ココカラファイン」、カフェ・ファストフードでは「モスバーガー」「スターバックス」「プロント」などがあった。
最大7%還元の対象ではない店舗、スーパー関連が良さそう
ここで重要なのは3店舗の選び方。
もともとの高還元率ショップ(タッチ決済で7%還元)である「セブンイレブン」「ローソン」「ドトール」「マクドナルド」「しゃぶ葉」「はま寿司」などとは別ジャンルの店舗(7%還元対象リストは公式ページへ)が良いと思った。
7%高額還元で「スーパーが対象となっていない」ため、それを店舗選びの基準にするとよさそうだ。
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そして、上記の高還元率ショップ+3店舗で支払ったとしても高還元を受けられないことがある。
そんなことにならないためのレジで行う作法を見ていきたい。
レジの作法を学ぶ
はじめにレジでの支払い方法を間違えると本来7%還元を受けられるコンビニ等でも次のような還元率になってしまうことがある。
- ❌「Apple Payで」→→→iD決済となり0.5%還元に
- ❌「iDで」→→→iD決済となり0.5%還元に
- ⭕️「クレジットカードのタッチ決済で」→→→→7%還元に
次にレジを知る必要があった。
グループ店舗・系列店舗で共通ということも多いようだが、クレジットカードの”クレジット”と”タッチ決済”を別に扱う「2面タイプ」とタッチ決済を含めてクレジット(統合型)と伝えるだけでよい「3面タイプ」があるという。
そのため、間違いのない(有人の)レジ作法としては「クレジットカードのタッチ決済で」と伝えることのようだ。
また、セルフレジでは「Apple Pay」「iD」を選ぶと0.5%還元になるため、必ず「クレジットカード」(7%還元)を選ぶことも覚えておきたい。
クレジットカードの封筒にあるキャンペーンも忘れずに
本日届いたカードが入った封筒には要エントリーのキャンペーン情報が入っていた。
それとは別に三井住友TOPページなどで掲載されている「エントリー不要」のキャンペーンもあるので、これらも忘れずにチェックしたい。
いずれもカード発行から2〜3ヶ月以内に一定額を支払うといった条件となっていた。
そのため、8月下旬にインビザライン(マウスピース矯正)でカード決済(90万円前後)を支払う私にとっては必要なエントリーだけ済ませておけばよさそうだ。
ポイント還元やキャンペーンだけで初年度の年会費5,500円は相殺できるだろう。
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なお、三井住友カードの新規入会キャンペーンがやっていなかったり、自己アフィリエイトが手間という場合は、下記の紹介特典URLから申し込むと個人で15,000円相当のVポイントや最大10%のVポイントプレゼントが受けられるとのこと。
私の紹介特典は最大5名までらしいので、表示が切り替わっていたら自力でオトクな入会方法を探していただけたらと思う。