ROG ALLYをPCとして使う、iPad向けのUSBハブは動いたか
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ASUS製のゲーミングハンドヘルドPC「ROG ALLY」をPCとして使うために次のような設定を行った。
- Windows11の高速化(昔からあるやつ)
- (NOW)古いiPad向けUSBハブが使えるか
- 2K解像度の液晶ペンタブレットとの接続(ドライバ導入、HDMIかUSB-Cか)
- ロジクールのキーボード購入(検討中)
- ブログ記事を書いてみる
今回はiPad向けに購入していた古いUSBハブが使えるかどうかを試した内容を書いていく。
ROG ALLYをPCとして使う
今回レビューするのは2022年1月1日に購入レビューを書いた8in1のiPad向けドッキングステーション「LENTION」(←製品名や型番がないのでブランド名)。
Windows向けUSBハブやROG ALLY対応を謳ったUSBドッグではないので他の端子を接続してもキチンと充電できるのかを試した。
はじめにROG Allyを充電する電源アダプターは同梱されていた標準モデルを選んだ。
下図のように白いLEDランプが点灯して通電を確認、USB-CをROG Allyに差し込んだところ充電が開始された。
ROG ALLyについてはBIOSのバージョンによってサードパーティ製の充電器が正しく動作しないという報告があがっていた。
手持ちのROG ALLYは初回セットアップ後のWindowsアップデートと一緒にBIOSアップデートを済ませている(起動したらアップデートの案内が表示され従っただけ)。
おそらく最新BIOSのためLENTIONでもバッテリー残量100%を維持できているようだ。
せっかくなのでUSBハブのUSB-Aポートにロジクールのマウス「MX ERGO」(のUSBドングル)を接続した。
上図のMX ERGOを購入したのは2018年5月26日、加水分解が進んで汚れが目立ち始めていた。
上図の2機種はロジクールの2.4GHz規格「Unifying」対応モデル、最近の「Logi BOLT」版トラックボールマウスも発売されているが、MX ERGOが使えているので買い替えるか難しいところ。
ちなみにLogi Blot対応「M575」はロジクール直販で売り切れとなっていて、記事投稿時点で価格8,600円(レビュー29件はAmazonへ)となっていた。
ーーーー話を戻して、USB-Aに接続したマウスは問題なく動作した。
そして、最も気にしていた充電も問題なく行えている。
これからPCとして使うために23.8インチ2K解像度の液晶ペンタブレットへのモニター出力を行い、別途キーボードにも接続する。
それらを接続した状態で充電が継続できるのかも重要、その結果によっては新たにUSBドックを購入する必要がある。
とりあえずiPad向けに販売されていたUSBハブでも問題なく充電とUSB-A端末の認識ができた。
USBドックは5,000円前後が多く高額ではないものの使わない周辺機器が増えるのは困るので一安心といったところ。
MacBook AirからメインPCの座を奪い取れるのか、引き続きROG AllyをPCとして使うための作業をレポートしていきたい。
→今回レビューしたUSBハブのAmazon販売ページへ
次回→続・ROG ALLYをPCとして使う、23.8型2K液タブ「XPPEN Artist24」へモニター出力できたか
前回→ROG Ally向けシリコン保護カバー購入レビュー、使えたか