【CES 2024】360度な折り畳み「Samsung In&Out Flip」登場、すでに耐久テスト中とも

公開日: : 周辺機器 , ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 米ラスベガスで1月9日から12日まで開催されるCES 2024に先駆け、Samsung Display Coがモバイルや車載に向けた幾つかの折り畳み式ディスプレイのラインナップを発表した。

 それらはCES 2024で展示予定となっており、期間中、追加情報も期待できそうだ。

「 Samsung In&Out Flip」とは

 今回サムスンディスプレイが事前に伝えた折りたたみ式ディスプレイのコンセプトには、昨年中頃に伝えられた巻き物タイプの「Rollable Flex」も入っていた。

 今回は既にフリップ式スマートフォンとして実際に販売されているディスプレイを反対側にも曲げられるという360度折り畳み式ディスプレイ「Samsung In&Out Flip」をピックアップする。

 「Samsung In&Out Flip」は販売されているSamsung Galaxy Z Flipを反対側にも折り曲げられるようにしたディスプレイだ。

 そのため、テントモードにすれば相手と同じ画面を分割して表示したり、1つの画面をカメラファインダーとして、通知用のセカンダリディディスプレイに、といった使い方が予想される。

 いくつかのメディアによれば「Samsung In&Out Flip」は既に耐久テストの段階に入っているという。そうなると「コンセプト」というわけではなさそうだ。

 すでに180度フリップ端末が発売されていることから、早ければ2024年内にも内側と外側に360°折りたたむことができるフリップスタイルの折りたたみディスプレイを搭載したスマートフォンが発売されるかもしれない。

 Via:Twitter.com

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑