あの熱暴走を防止「ROG ALLY Back Modcase」がマクアケ開幕、価格・導入メリット

公開日: : 周辺機器 ,

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HandheldDIYが1月29日よりクラウドファンディングサイト”Makuake”において人気のハンドヘルドゲーミングパソコン「ROG ALLY」の熱暴走を防止する放熱バックカバー「ROG ALLY Back Modcase」のキャンペーンを開始した。

特殊な放熱パネルとシリコンパッドによる熱の排出に加え、キックスタンドなどを備える。

2024年2月1日時点の応援購入総額は1,691,264円に達し、目標金額10万円を1,691%超える成功キャンペーンとなっていた。

「ROG ALLY Back Modcase」の価格・導入メリット

マクアケの冒頭に掲載されているストーリーには次の特徴が紹介されていた。

  1. 長時間プレイを快適に。独自の放熱システムでROG Allyのパフォーマンスを最大限に発揮
  2. 最先端の技術革新を実感。あなただけのスタイルでROG Allyでのゲーム体験をアップグレード
  3. ツヤ消しスケルトン、アルミ製キックスタンド 、ネームを入れてあなただけのROG Allyへ

「ROG ALLY Back Modcase」最大の特徴は「ROG ALLY」の長時間プレイによる発熱問題に対する解決策になるとしているところ。

具体的にはメタルヒートセパレーターと放熱シリコンパッドによる効率的な熱の排出を行うとしている。

背面カバーは3色から選べる。

「ツヤ消しスケルトンデザイン」(半透明とパープル)は背面パネルが全て透けてスタイリッシュになり、ホワイトカバーは本来のモデルと違和感なく使えそうだ。また、カバーに装着できるキックスタンドとネームプレートを用意。単体で自立できない「ROG ALLY」の弱みを補う。

キックスタンド(取り外し可能)はスマートフォン等で見かけるリング状で、アルミ合金製となっていた。このキックスタンド部はシリコンストラップ(付属品)によりモバイルバッテリーを固定するにも使えるとしている。

他にもネームプレートを用意、別途有料ながら英字11文字まで空くなフレーズを彫刻できるとしている。

実際に「ROG ALLY Back Modcase」をインストールする様子は動画で公開されていた。

装着後のベンチマークも公開

「ROG ALLY Back Modcase」による放熱により、どれくらい性能が向上するのか具体的な数字を示している。

「Cinebench」によるCPUベンチマークの結果、最大ファンスピードモードで15%、低電力モードでは16.4%というCPUのパフォーマンス向上を伝えた。

「ROG ALLY Back Modcase」の価格

「ROG ALLY Back Modcase」のBack Modcaseは一般価格8800円のところ、マクアケ割(1,496円オフ)により特価7,304円となっていた。

2024年5月末までに届く初回出荷分は残り13個(2024/02/01時点)、6月末までは残り240個となっていた。

上記の他に関連アクセサリーも用意されている。
(以下、全てマクアケ割の価格)

ネームプレート刻印サービスは特価1980円、シリコンダストカバー1個が1995円。フラットバックボタン左右1個ずつセットが2375円となっていた。

次に、背面メッシュポケット付きの「ROG Ally用 900Dナイロンケース」も用意。価格は3,325円。

Nintendo Switchでもよく見かける保護ケースだが、その背面にはメッシュポケットを用意。「ROG ALLY」の携帯性を下げてしまう電源アダプタが収納できるとしている。これは便利。

最後に180度回転できる100W充電対応のマグネットUSB-Cケーブル(1m)が特価2,613円となっていた。

リンク:Makuake

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