(初回10%OFF)Anker MagGoシリーズの電源タップ「Magnetic Charging Station 8in1」発売、旧モデルとの違いと底値チェック
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Anker Japanは2024年2月8日、8台同時充電できるQi2対応のマグネット式ワイヤレス充電ステーション「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1) 」のホワイトとブラックの2色を発売した。
初回2色合計1400個限定で10%OFFにて販売中。
Ankerは2022年に同名の製品を発売しており、レビュー数は1075件(2024/02/08時点)となっていた。そちらとの違いもチェックしていきたい。
「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1) 」の仕様
Ankerが取り上げる「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1) 」の特徴は次の6つとなっていた。()内は特徴をタブクルにて追記。
- ピタッと充電、絡まずスッキリ(Qi2対応=最大15W)
- Wireless PowerIQ搭載(充電時間の短縮と放熱性の向上)
- コンパクトデザイン(幅10センチ)
- 8台まとめてこれ1つ(8-in-1)
- MAX67W出力で急速充電可能(USB-C)
- これ1台でデスクがスッキリ
以上がAnkerの伝えている製品特徴。同じような意味の説明もあるが、2022年発売の同じ名をもつ下図の旧モデル「Anker 637」(当時の記事へ)を振り返って同じ箇所を箇条書きにしてみる。
- Qi対応(Qi2に非対応なので最大7.5W)
- Wireless PowerIQの説明なし=非対応?
- 幅11cm(1cmだけ小さくなった)
- 【同等】8台まとめてこれ1つ(8-in-1)
- 最大65W出力(USB-C)
- 【同等】これ1台でデスクがスッキリ
「Anker 637」はワイヤレス充電の規格から異なっている。最大ワイヤレス出力も2倍差となった。次にレビューでは大人の拳くらいあると揶揄されていた本体がほぼ直径といって良い球部分で1センチ小さくなった。
そこで本体サイズを比較してみた。
- 新型:約 108 × 108 × 110 mm
- 旧型:約 110 x 110 x 103mm
うーん、、、うん。どうだろう。直径2mm小さくなったが高さが7mmも高くなっている。
次にUSB-Cが最大65Wから67Wに進化している。AC差し込み口の最大1000Wは変わらない。
QiからQi2へ、65Wから67Wへと内部パーツをアップグレードしつつ変わらない本体サイズで抑えたのは企業努力と言えそうだ。
今後はiPhoneだけなくAndroidもQi規格のマグネット充電が当たり前の時代になるため、7.5W充電は遅いと感じるユーザーが15W充電へステップアップできる。
「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1) 」の価格・セール情報
「Anker MagGo Magnetic Charging Station (8-in-1) 」は初回2色合計1400個限定で10%OFFとなる特価8990円にて販売中。
旧モデルとなった「Anker 637」(このわかりやすい番号は廃止された模様)のセール状況を見ると2022年5月のセール時で10%OFF=8991円だった。これは今回のセールと同じ状況だ。
そうなると過去のタイムセール等でどれくらい値下げされたが購入時機を考える鍵となるだろう。
それでは旧モデル「Anker 637」(定価9,990円、Amazonへ)の底値履歴を見ていきたい。
発売から1ヶ月後にタイムセール特価2000円OFF、5ヶ月後に2500円OFFとなってから2023年11月まで何度も底値として繰り返されていた。そして2024年1月のAmazon初売りセールで初の3000円OFFを1度だけ叩き出した。その後は2000円OFFとなっている。
つまり今回の発売記念10%OFFは1000円OFF、数ヶ月以内には2000円OFFとなりそうだ。その時間を買うのであれば今回のセールが買い時となりそうだ。
→最新の価格・在庫状況はAmazon販売ページへ