Apple初の折り畳み端末は「iPhoneより大きな端末」と業界紙
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
かねてより噂されているAppleの折り畳みディスプレイ搭載デバイスについて、業界関係者がiPhoneより大きな端末になるだろうと語った内容が報じられた。
Apple初の折り畳み端末とは
サプライチェーンに詳しい台湾の業界紙DigiTimesは現地時間2024年2月22日、業界筋からの話としてAppleが5年前から計画している折り畳み製品について、iPhoneではなくiPadまたはMacBookといった「より大きなデバイス」での製品化を目指しているという話を伝えた。
Appleの折り畳みデバイスにおける主な課題は品質要求を満たすパネル開発とも言われており、同レポートではVision Proのエンジニアを折り畳みデバイスのプロジェクトへ移す社内再編にまで言及。同社がパネル品質を最優先事項としていることから矛盾する動きではないとコメントしている。
Appleの折りたたみデバイス計画が終了していないことを意味している。また、様々な折り畳みデバイスの製品ラインを複数の部門で抱えているとも伝えられている。
しかし、Apple初の折り畳みデバイスは早くても2025年まで発売されないようだ。