【最大50%OFF】Amazonでマンガで学ぶ6社合同「日本の歴史」シリーズ大集合セール、9年前に購入したKindle本は読めたか
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アマゾンジャパンの電子書籍サービス”Kindleストア”においてGakkenやKADOKAWA、講談社など6社が出版している「日本の歴史」シリーズが最大50%OFFになる合同キャンペーンを実施している。
キャンペーン期間は2024年3月15日(金)00時00分 ~2024年4月4日(木)23時59分まで。
「日本の歴史」シリーズ大集合セール中
2018年に高等学校指導要領が改訂され、従来の日本史A・日本史Bが廃止。新たに「日本史探究」が設けられた。
日本史探究は、日本史Bをベースとした選択科目で学習自体は2022年からの導入、2025年度の入試から「歴史総合」を含めた新課程が始まる予定。
そんな中で注目を浴びているのがマンガで学ぶ「日本の歴史」シリーズ。それを狙ってなのか6社合同のキャンペーンがスタートした。
KADOKAWAの説明では次のような文章があった。
東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生!
引用:Amazon
たしかに高校3年の5月から受験勉強をはじめた人で苦手な日本史をマンガで流れを掴んで参考書1冊に絞り何周も読み上げ、早稲田に合格したといった話もある。
今更ながら日本史に興味が湧いて、上図のように歴史を楽しませてもらっている。
キャンペーンページでは6社のコーナーが設けられ、いずれもリンク「もっと見る」から辿って対象タイトルを探すようになっている。
注意すべきは同キャンペーン対象タイトルは、いつもの「タイムセール」や「期間限定セール」といった赤タグが付与されていないところ。
9年前に購入したKindle版「日本の歴史」は使えたか
今回のキャンペーンでふと思い出したことがある。
ずいぶんと前に娘と息子へ向けて講談社「日本の歴史」シリーズ(Kindle版)を全巻まとめ買いしたことだ。注文日は2015年6月30日と約9年前、さすがに権利を剥奪されているかと思った。
しかし、今回のキャンペーン開始日(2024年3月15日)に確認したところ全て再ダウンロードすることができた。
山川「日本史B」と説明する順序は異なるものの、イラストで見る古代日本は新鮮だった。
口伝で話題を集めたユダヤ人説や日本神話のツクヨミ(月読命)とも言われる秦氏(弓月君)、出土される外国のハットやヒゲを生やした土偶など改めて見る日本史は興味深い。
宮崎駿監督が日本史を描いた映画ともリンクするところがある。「もののけ姫」ではナガスネヒコの末裔ともとれるアシタカ、縄文土器が登場することから青森県の三内丸山遺跡ではないだろうか。他にも日本周辺に存在したというラピタ人(天空の城ラピュタ)などなど・・・。
古事記や日本書紀は、天下をとった主人公である天皇を中心に構成されているため1万年続いた縄文時代の英雄たちが省かれている。そこが面白いのに。
話が逸れてしまったが、日本史の参考書と同じくKADOKAWAやGakkenなどは解釈や話の切り取り方が異なるので激安セールを見かけたら手にしたいと思う。
キャンペーン期間は2024年3月15日(金)00時00分 ~2024年4月4日(木)23時59分まで。
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