8.4型「Headwolf FPad5 Pro」発売、無印版とスペック比較(楽天・アマゾンで値引きあり)
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その他・中華タブレット Headwolf, 新製品
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(2024/06/28更新分)
新型「Headwolf FPad5 Pro」が本日2024年6月28日より発売となった。定価25,999円で販売されており、初回3000円OFFとなっている。
(初稿2024/06/26)
Headwolfの8インチAndroidタブレット「Headwolf FPad5」の上位モデルとみられる「Headwolf FPad5 Pro」がAmazon販売ページに存在している。
現行の無印バージョンと比べたスペック情報、発売時期などについて記録していく。
「Headwolf FPad5 Pro」のスペック、発売日ほか
無印版とのスペック比較をしたところ、どうやらストレージだけが異なるようだ。筐体デザインからHelio G99といった主要パーツに変更は見られない。
ストレージの容量変更だけなら無印バージョンにオプションとして追加すればよいとも思える。しかし、8インチAndroidタブレット時代の復活を成し遂げたALLDOCUBEはNetflix対応だけで新モデルとして同一スペックのiPlay 50 mini Proを発売した過去がある。
やはり「新製品」として打ち出したいのだろう。
おさらいも兼ねて「Headwolf FPad5 Pro」のスペックを見ていきたい。
「Headwolf FPad5 Pro」のスペック
スペックについてはAmazon販売ページに掲載された「タブレットの選択理由」として挙げられている10項目がわかりやすい。
- MTK G99プロセッサー搭載、Antutuベンチマークスコアは450,000点以上。Unisoc T606よりも優れた性能。
- 最新のAndroid 14オペレーティングシステム、包括心梗の全面的なアップグレード、強化されたプライバシー保護、多重タスク処理の追加。
- 16GB(8+8拡張)RAM + 256GB ROM、最大2TBのSDカードサポート。
- IncellテクノロジーFHDディスプレイ、1920*1200解像度、よりクリア。
- Widevine L1サポート、Netflix、Amazon Prime ビデオ、Disney+、huluなどの主要プラットフォームで1080PのHDビデオ再生が可能。
- 5500mAhコバルト酸リチウムバッテリー、低消費電力で安定したパフォーマンス、より長いバッテリー寿命。
- 2.4/5GHz wifiサポート、およびデュアルSIMスロット搭載、4G通話対応。
- 320gの軽量で、7.5mmの薄型本体、高級感のある質感、持ち運びと収納が便利。
- 8MP+13MPのカメラ搭載、いつでも簡単に美しい瞬間を撮影。
- 顔認識、GPS、OTG転送、ワイヤレススクリーンミラーリング、画面分割、Bluetooth 5.0全部サポート。
8.4インチで解像度1920×1200のディスプレイでWidevine L1とNetFlix対応。Helio G99はゲーム向きではないが動画視聴には十分なSoCとなっている。
なお、上記の10項目にはないがAmazon製品画像にあるとおりデュアルスピーカーが継続すると思われる。
「Headwolf FPad5 Pro」の価格・発売日
(2024/06/28更新分)
「Headwolf FPad5 Pro」は新たにNetflix対応とストレージ2倍=256GBを積んだモデル。定価は楽天が25,999円+3000円OFF=最終価格22,999円(在庫状況は楽天販売ページへ)となっている。
次にAmazonでは定価31,999円+9000円OFFクーポン=支払額22,999円(Amazonへ)となっていた。
下図は楽天の発売を記念したバナー広告の一部。
無印版は27,999円に6000円OFFクーポンが発行(レビュー400件はAmazonへ)されていた。なお、無印版は初回セール価格18,999円。その後、2024年3月の楽天スーパーセールではさらに2499円安く販売(当時の記事へ)されていた。
Pro版は容量2倍という以外の変更は見当たらず、microSDカードスロットも備えていることから内部ストレージだけで大幅な値上げはないとは思う。いずれにしても無印版の底値価格は購入判断の材料になれば幸いだ。
発売日は不明だったが、2024年6月28日と判明した。
→最新の販売状況や製品画像はAmazon販売ページへ