完全無料でテレビを視聴する方法(通信回線は必須)
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先日の記事にて、限界別荘地への移住で驚いたのは室温最高20度くらいまでしか上がらならないこと、ワンセグやフルセグが視聴できないことだと挙げた。
そのうちテレビ視聴できないことを心配してくれた方からテレビボックスの存在をお知らせいただいた。実は過去記事で取り上げていて何なら2017年に製品レビュー(当時の記事へ)もしている。
ただ現在はテレビボックスを買わずとも視聴できる。簡潔に書くとネット回線と動画再生できる端末(Android / Windows / macOS)があればとなる。
せっかく心配していただいたので感謝の気持ちをこめてふくびきけ・・・・いや、記事を書いていく。
完全無料でテレビを視聴する方法。
はじめに断っておくとテレビ業界のグレーゾーンに関わる話なので実際の使用は各自の判断、自己責任となる。
下記の方法は基本的にテレビボックスをAmazonで購入して視聴するのと大きく変わらないと思う。面倒だと思えば購入を選ぶこともできる。
なお、私はそもそもテレビを視聴しないので使用していない。時間は有限、重要な放送ならYouTubeや民放アプリで無料視聴できるので生活に支障はない。
とくに現在はプライムデーに先駆けて書籍の聴き放題「Amazon Audible」が久しぶりの3ヶ月間0円を実施(先日の記事へ)している。さらに読み放題「Kindle Unlimited」も3ヶ月0円(先日の記事へ)を展開中。この2つは解約申請しておけば自動解除となるので無料イベントは逃さないようにしたい。
テレビ視聴するための無料ツールを用意しよう。
まず映像を再生するために必要なソフトウェアを見ていく。
WindowsとmacOS、Linux系はIPTVnator(githubへ)が有名なようだ。価格は無料、というかオープンソースで公開されていて各オペレーションシステム向けソフトウェアはgithubプロジェクトページからダウンロードできる。
Android端末は古くから愛されるVLC(Google Playへ)の操作感が良かったように思う。もちろん先のデスクトップOSたちもVLCで十分かもしれない。
さて、これでソフトウェアが揃った。
次はテレビ視聴方法。
日本のテレビ局を視聴するなら各ソフトウェアのプレイリストへURL「https://iptv-org.github.io/iptv/countries/jp.m3u」を追加すればOK。あとは好きなチャンネルを選ぶとYouTubeのような感覚でリアルタイム視聴が行える。
ただNHKも見えてしまうので注意したい。
それだけでなく他にもディズニーやスカパーといった有料チャンネルも視聴できてしまう。これはアマゾンでTVボックスを購入しても同じ注意事項となる。
続いて世界のテレビ局を視聴する方法。
これはURL「https://iptv-org.github.io/iptv/index.m3u」を追加するだけ。注意点としては日本みたいに情報統制・映像の制限がされていないこと、各国のスタイルがあるということだろうか。もちろん日本語ではない。
海外移住を計画しているなら、現地のテレビを視聴しておくのも良さそうだ。
受信契約をしてアンテナを使っていないので映像がとまったりと不安定なこともある。そのチャンネルが廃止される可能性もある。しかし、それはアマゾンでTVボックスを購入(Amazon検索結果の一覧ページへ)してプリインストールされたアプリ経由で同じようなURLを不安定なまま視聴していても変わらないだろう。
勘の鋭い大きなお友達は気づいているかもしれないが、世の中に配信されている映像はIPTVで検索すれば・・・おっと誰かが来たようだ・・・————。