(知っ得)クリンスイ浄水器の蛇口パーツが完全無料で届いた話
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クリンスイといえば浄水器。
そう連想できるくらい知名度があるのではないだろうか。アマゾンの注文履歴を辿ると過去に3回も購入しているらしく、最後は2016年2月1日となっていた。
さすがに2024年では型番も変わってしまい、新たな移住先である限界別荘地の古いキッチンが理科室にあったような自在水栓だから使えないだろうなと諦めていた。
しかし、使えた。
しかもパーツ代と配送料は0円、完全無料だった。
その手続き方法や配送までの日数などをレビューしていく。
クリンスイ浄水器の蛇口パーツは完全無料。
私は当初、中古別荘のキッチンに備えられている単水栓の名称がわからなかった。Google写真検索を使ったりして「自在水栓」ということを知り、それが古いキッチンでは主流ということもわかった。
それならクリンスイも同梱パーツで対処できるかもしれない。
そう思って、クリンスイの取扱説明書PDFを開くと取り付けパーツはオプション扱いの「Aタイプ(グレー)」19mm」が必要と書かれている。標準で同梱されているA「タイプ(白)16mm」は”万能ホーム水栓”という学校の廊下に設置されていたような上向きにして水が飲めるタイプ向けだった。
同梱されないオプションパーツ、どれくらいの費用で取り寄せられるのだろうかと、諦めムードのなかクリンスイのオンラインストアから取付部品ページ(クリンスイへ)へ移動する。
衝撃の光景が目に飛び込んできた。
すべて0円。
配送料も含めて。
完全に無料で配送するというのだ。
1週間程度でポストへ投函されるという。素晴らしい。これからも定期的にカートリッジを購入させていただきます!と思いながら注文した。
実際に注文、配送までの記録。
7月14日の午前1時すぎ、Aタイプのグレーだけでなく白を1つずつ注文(なぜカタカナと漢字なのかは不明)した。ちょうど白も紛失していたこと、再注文による出荷や配送料の負担軽減を考えて一緒に取り寄せた理由だ。
すぐに注文受付メールが届く。
オンラインストアの記載通りであれば1週間後、7月21日あたりから届けばいい。そう思っていた。
しかし、実際は予定より早く7月17日に届いた。
注文してから3日で限界別荘地まで配送された。宅配便ではなくヤマトのポスト投函であることから当日出荷されたのだろう。発送元は東京都中央区なので、都内に住んでいたら翌日には届いたかもしれない。
0円だからと軽視しないスタイル、嫌いじゃない。
プチプチに守られ、精密機器シールまで貼られて届いたパーツ。
納品書を見てみよう。
どちらも単価0円、金額0円。請求金額0円となっている。
よかった。
アマゾンで購入していた浄水カートリッジ2個を持て余していたので役目を果たしてもらえそうだ。
実際に届いた取付部品をチェック。
たしかに白は16mmというだけあって自在水栓には狭すぎて入らない。グレーの19mmはパチンという音とともに取り付けられた。
ちなみに蛇口へ取り付ける際の向きは上図の状態で持ち上げるだけ。水漏れ防止の意味もあるのかキツめなので入らないように思うが切れ目の遊び部分を捻じ曲げることでパチンと収まる。
具体的な取付手順はクリンスイ公式動画を見るのが良いと思う。
映像に登場する浄水器は最新モデルだが私の持っている「MD101-NC」(実際に3回も購入したAmazon販売ページへ)でも同じ手順で取り付けられた。
その後、水漏れすることなく浄水器が使えるようになった。
ありがとう、クリンスイ。
自在水栓の種類、買い替え検討中。
現在使用している自在水栓はホームセンター”コメリ”で引越し当日に購入したので型番はわからない。
というのも、免責物件の購入日(契約締結&現金一括での支払日)に引越しして、はじめて水出しを行った。その結果、水道管の水漏れとキッチン蛇口から水がでないというトラブルが発覚。しかし、立ち会ってくれた水道業者の方が蛇口を変えれば水が出ると思うとアドバイスをいただいた。さらに不動産会社の方が無償で車を貸してくれたので、夕方に初めての山道をカーナビを頼りにホームセンターへ駆け込んで自在水栓を購入した。
それゆえ型番がわからないのだ。
とりあえずアマゾンでヒットしたSANEI製JA10J-13(Amazonへ)に酷似しているのだけはわかっている。
この形状にクリンスイを装着するとシンクとの距離が狭くなってしまった。
そこで同じ単水栓で似た形状ながら上方向から蛇口がでている「横型自在水栓」なるものを検討中。寒冷地用というA20JK-L2-13(価格2999円、Amazonへ)が良さそうだ。
どうせなら新築物件にあるような洒落たタイプや自動タイプをとも思ったが、寒冷地の水抜きを考えて古い旧式で様子を見ることにしたい。
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もし引越し先のキッチンでクリンスイの浄水器が付けられないというときは泣く泣く浄水器の本体を廃棄するのではなく、取付部品を完全0円で届けてもらえるということを覚えておくと良いと思う。