8インチ「Fire HD 8」が特価3000円OFFに、Plusを紹介しない理由とプライムデー値引き比較
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Novo7Auroraレビュー
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アマゾンジャパンがタイムセールとして8インチのAndroidタブレット「Fire HD 8」を3000円OFFにて販売している。
先日のプライムデーと比較していく。
8インチ「Fire HD 8」が特価に。
2022年に第12世代として現在の「Fire HD 8」がリリースされた。それから1年後に長らくアップデートされなかったFire HD 10が第13世代として登場して全てUSB-Cへと更新されたのは記憶に新しい。
このアップデートに関しては興味深い変更があった。
まずFire HD 10が筆圧ペンに対応したこと。次にFire HD 10 Plusが廃盤となったこと。
スタイラスペンは同時リリースのFire Max 11の廉価版という位置付けなのか、突然の付与だった。そして後から追加されたPlusシリーズが早々に卒業したことも驚かされた。
今回のFire HD 8にもPlusモデルが存在するが、Fire HD 10の事例から考えるとFire HD 8 Plusもまた廃盤になる可能性は高い。
タイムセール販売ではFire HD 8 とFire HD 8 Plusの2つが値下げ対象となっていて、いずれも3000円OFFとなっている。
ただ本記事ではPlusモデルは取り扱っていない。それは先ほどあげた廃盤になるからに他ならない。
Plusモデルの失敗は、タブレットのQi充電機能+RAM1GB追加に価値を見出すユーザーは少なかったということだろうか。そもそもGoogle Playをはじめ制約の多いFireタブレットで拡張機能や余分なRAMは不要ということかもしれない。
いずれにしてもPlusではない通常の生き残るであろうFire HD 8の特徴をピックアップしていきたい。
- 8インチ(1280×800/189ppi)
- SoC:2.0GHzシックスコア
- RAM2GB
- USB-C 2.0対応
- デュアルステレオスピーカー
- 最大13時間バッテリー
スペック表には記載されない要素としてはWidevine L1対応、NETFLIX対応といった映像ストリーミングサービスにも対応があげられる。
Fire HD 8 の価格・セール状況・プライムデーと比較
Fire HD 8 の通常価格は13,980円。
タイムセールでは21%OFFとなる特価10,980円に。この割引額3000円はストレージ容量を32GBから64GBへ変更したり、3ヶ月分のKindle Unlimitedを付属するオプションでも変わらない。
プライムデーでは特価9,980円だった。
今回と差額は1000円しか変わらない。プライムデーは年間を通して底値になるイベントだ。それは言い換えればサイバーマンデーや正月セールを待っても差額1000円の間に収まる可能性が高いことを意味する。その流れを破るとしたら新モデルによる在庫処分くらいだろう。
いずれも在庫ありとなっていた。
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