(秘密クーポンあり)最新ポータブルエアコン「BougeRV 3500BTU」は使えたか、除湿モードを試す。
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ISSYZONE JAPAN株式会社(東京都台東区)のアウトドアブランド「BougeRV」より最新ポータブルエアコン「BougeRV 3500BTU」を発売された。
最新のポータブルエアコンらしくスマートフォンと専用のリモコンから遠隔操作できるのが特徴。内蔵コンプレッサーの注意点や実際に除湿モードを試した結果をレポートしていく。
なお、記事文末にはメーカー発行の秘密クーポンが発行されており、Amazon販売ページで配布されている割引クーポンと併用可能。予定数量がある点には注意。
ポータブルエアコン「BougeRV 3500BTU」導入レビュー。
ポータブルエアコンとしての特徴やスペックについては前回の記事に譲るとして、今回は実物を見ながらレビューしていきたい。
はじめに梱包状況をチェック。
軽トラックの荷台にて撮影。
コンプレッサー内蔵タイプなので、それなりの重量がある。とはいえ重量は15kgに抑えられている。本体サイズは55.4×29.7×27.5cmとコンパクト設計。
すべてのアイテムを取り出して撮影。
左から排気ホース、排気ホースの接続アダプター、袋にはリモコンとドレンホースと説明書、そして本体という構成だった。
スマートフォンアプリから操作できるが専用リモコンも用意されているのはありがたい。
ドレンホースは今回の除湿モードで活躍したパーツだ。
せっかくなので取説も見ていきたい。
家電で最も恐るエラーコードの話。故障原因を見る限り洗濯機にあるホコリ取りを忘れたといった定期メンテナンスによる発生はないようだ。
次に製品紹介ページを開く。
同梱物が入っているかチェックしやすい見やすさのあるページ構成になっていた。
続いて製品仕様。
型番は「PC47002」となっていた。コンプレッサーはR290を搭載。
排気ホースとアダプターをチェック。
上図の黒いアダプターを「BougeRV 3500BTU」に取り付けて、さらに円形の箇所に排気ホースを取り付ける。
—————すると。
こんな感じになる。
ちなみに取り付けなくても排気されるが、冷房中の排気熱が近くから排出されたりするのでDIYなどでうまく設計しないと効果が弱まる点に注意したい。
せっかくなので底面もチェックしていく。
4つのゴム足があり、ラベルが貼られていた。
見えにくい角度で恐縮だが、取説にあった製品仕様が記されていた。
よって購入者はわざわざ側面を傷つける恐れのある底面チェックは簡易的に行うだけで良いと思う。
さっそくドレンホースを取り付けてみた。
上図右にある黒いパーツは排出口の蓋。かなり小さいので私みたいに無くさないよう注意してほしい。
実際に使ってみよう!(実機レビュー)
気づけば冬が終わり物憂げな梅雨へ入ろうとしている。
そう、ポータブルエアコンは冷房の前に「除湿」のシーズンを迎えるのだ。あのジメッとした生ぬるい空気を脱ぎ捨てることができるのかは本格的な時期に入らないとわからないが私の移住先は山奥なので湿度は十分に高い。
ご覧の通り湿度81%に到達している。しかもこの数値は同じ地名の山の麓にある街にある観測データだ。つまり街から遥か上空の標高1100mの山奥はさらに湿度が高い。
◇「BougeRV 3500BTU」のセットアップ〜使い方まで
「BougeRV 3500BTU」の使い方は簡単だった。
下図左は専用アプリを説明書のQRコードから遷移してAppStoreでiPhone 13 Proにインストールした画面。すでに「BougeRV 3500BTU」が映っているが追加方法は次の手順で行えた。
- 「BougeRV 3500BTU」の電源ON
- 専用アプリをダウンロード(QRコードからAppStoreへ)
- アプリ内でBougeRVアカウントへログイン(メール+任意パスワードで作成可能)
- アプリのメイン画面にある「+」アイコン(右上にあった)を選択
- Bluetoothで検索するので有効にすると「BougeRV 3500BTU」が検出される
- そのまま追加して完了。
———とまぁ、こんな感じ。
文章にすると五行になってしまったが早い話「BougeRV 3500BTU」の電源を入れてアプリから追加すればBluetoothで認識されるので音が鳴ったら何かを押すといったことはない。
次に「BougeRV 3500BTU」のアイコンを選択すると上図中央の画面へと遷移。ここで求める運転モードを選ぶことで「BougeRV 3500BTU」が動き出す。上図右のとおりタイマー機能あり。
今回は除湿モードを選んだ。
アプリ画面と同じく「BougeRV 3500BTU」本体にも気温とモードが表示されている。
ちなみに別荘の30畳もある吹き抜けのリビングという絶対に効果が期待できないだろうという状況で5時間ほど稼働させたところ、次のような下図右から左への変化があった。
写真がブレているので文字に書き出すと湿度が68%から60%へ減少し、室温が14度から15度まで上昇した。
この山奥からはるか下にあるコンクリートの道がある街中でさえ外気湿度が81%という状況だけでも過酷だが、さらに凹凸の激しい泥の道や庭がある土ばかりで気軽にスコールが来る標高1100mを考えれば優秀な結果ではないだろうか。
余談だが床下に透湿防水シートを全面に敷く前の昨年は外気の湿度より数%ほど高い状況が当たり前で、洋服など全てが白カビに覆われて苦しんだ。それなので去年だったら86%くらいはあったと思う。いずれにしても60%まで湿度が下がれば快適だろう。
しかも30畳もある吹き抜けリビング+隙間風ありの常用だ。リフォームが終わりつつある6畳の和室(透湿防水シート+ロックウール+二重壁というか内壁+三重窓をDIY済み)なら乾燥気味になっただろう。
◇軽トラックにも乗るのか。
ハイゼットジャンボという軽トラックに乗っているのだが、作業車両に近い存在なので乗用車に比べると運転スペースは狭い。
そこに「BougeRV 3500BTU」が入るのかを試した。
・・・載った。
助手席へ乗せたところ吹き出し口に余裕があるくらいの距離で設置できた。
もし軽トラックにエアコンがないという場合は涼めそうだ。
そろそろ助手席を外してサブバッテリーシステムやポータブル冷蔵庫を置こうかと思っていたが、ポータブルエアコンを使うというのも悪くない。
キャンピングカーシェルを載せると重くなりガソリンの燃費が落ちる。そこへ冷房までつけるとさらに燃費が悪くなる。それを走行充電できるサブバッテリー(12V/200Ah)を動力源として「BougeRV 3500BTU」を使った冷房へと外部委託すればガソリン代は抑えられるだろう。
これはいいかもしれない。
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「BougeRV 3500BTU」通常価格59,980円。
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秘密クーポンの有効期限は4月18日〜10月14日まで、予定数量を超過した場合は早期終了あり。
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アプリ操作など7つの特徴を持つ最新ポータブルエアコン「BougeRV 3500BTU」発売・スペック
「BougeRV 3500BTU」