ワコムが11.45型Android液タブ「Wacom MovinkPad 11」発表、スペック・発売日・価格ほか
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
ワコムは2025年7月17日、お絵描きに特化した「Android 14」搭載の11.45型タブレット「Wacom MovinkPad 11」を発表した。
発売日は7月31日、価格は69,080円。
「Wacom MovinkPad 11」のスペック・発売日・価格ほか
「Wacom MovinkPad 11」はパソコンと接続せずに、従来の複雑な初期設定を不要とした絵を描くのに集中できるタブレット端末。初心者でも迷わずに使い始められることを目指したという。
重さは約588gと軽く、高い携帯性を実現している。
ディスプレイとペン、お絵描き性能
最も重要なディスプレイは11.45インチと大きめ、解像度は2200×1440ドットでアスペクト比は3：2となっている。屋外作業や室内照明が映り込まないようにアンチグレアで光の反射を抑える設計、アンチフィンガープリントを施したガラス製で、指紋も防ぐ。
リフレッシュレートは90Hzでペン入力の追従に耐えられる。
肝心のタッチペンは「Wacom Pro Pen 3」を採用、充電が不要で細いペン先と握りやすさを重視した形状により、長時間の作業にも手が疲れにくいとしている。
「Wacom MovinkPad 11」の主なスペック
「Wacom MovinkPad 11」の処理性能を見てみるとSoCはMediaTek Helio G99を採用、RAMは8GB、ROMが128GBという構成。
OSはAndroid 14をプリインストールする。
プリインストールアプリとして「Wacom Canvas」というスケッチアプリ、「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」（2年間ライセンス版）が用意されている。
カメラ性能はフロント500万画素、リア470万画素。
通信性能はWiFi5、Bluetooth 5.2準拠、モバイル通信はサポートしていない。
バッテリーは7700mAh。端子はUSB2.0 Type-Cを搭載。
本たサイズは266x182x7mm、重量588g。
発売日は7月31日、価格は69,080円。
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
