ChatGPT等が無制限な「Povo AI」は使えるか、タブレットやWIFiでも使える?などレビューを見て回った感想
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KDDIは2025年7月23日、オンライン専用通信サービスブランド「Povo2.0」においてpovo2.0アプリ内でChatGPTやPerplexityのAIモデルを利用できる「povo AI」を無料で提供開始すると発表した。
利用中のユーザーであればGPT-4oやPerplexity Sonar Proなどの高機能なAIモデルを、回数の制限なく利用できるという。
すでにSNS等で利用した感想が投稿されていたので、実際に使えるのかチェックしていきたい。
「Povo AI」は使えるか、レビューを見て回った感想
はじめに、個人的に気になっていた情報をチェックしたので、それを箇条書きで見ていきたい。
しかし、自分で検証したわけではなく、SNSなどで情報を集めた結果なので誤った情報かもしれないので注意していただきたい。
- Q.通信残量が0でも使えるのか
A.残量0のままでも使えたと言う投稿が多数あった - Q.WiFi経由でも使えるのか
A.WiFiで使っているという投稿を複数確認 - Q.アプリ内でしか使えないと言う記載があったが、タブレットでも使えるのか
A.タブレットにアプリをインストールすればSIMなし端末でも使えたと言う報告あり - Q.本家のChatGPTと同じような機能が使えるのか?
A.画像生成や長文の回答などは期待できない模様。画像認識したという投稿もあった。その一方で、精度が低いらしくChatGPT4oでは無いのではないかとった指摘も。 - Q.なぜ今更ChatGPT3.5なのか?
A.従来のモデルより何故かアップグレードされているという話もあった。
個人的に最重要だった。上記の1〜3が全てクリアしていたことに驚いた。
やはり考える事は一緒らしく、コーディングに使えないかと言う投稿を何件も見かけた。そして多くの投稿がスマートフォン単体では限界があると言う結論に至っていたが、タブレットでも使えたという報告があるため、iPadなど物理キーボード対応デバイスであればコーディングできるのではないかと思う。
具体的な使用イメージ
ここからはレビューを見て回った内容から自分で使うイメージを書いていく。
まずは、モバイル環境でいつでもChatGPTが使えると言うことになるのは強いと思うので、メイン回線の楽天モバイルとPovoという王道の組み合わせが良いと思った。
改めてWiFi経由でも使えるということ、PovoアプリをしておけばSIMカードが入った端末以外でも使えること。この2つが強い。Povo回線を寝かせておいたとしても使えるのだから。
その一方で、心配になる話もある。
SNS等の投稿によれば、本日の2025年7月24日時点でPovoアプリ内のChatGPTにつながりにくいという投稿を見かけた。発表同日にチャッピーを契約した私は問題なく使えているので、おそらくKDDIがまとめ買いしているAPIの利用制限に達したのかもしれない。
そういう意味では、モバイル通信サービスと似ているような印象を受けた。
格安SIMを使うと通信が止まると言うイメージ。今後はAIセットのサービスが増えるのかもしれないが、格安SIMと同じような感覚で向き合うのが良さそうだ。
Povo AI効果? 在庫切れも発生中。
私は先月あたりに契約が切れたばかりだが、再び契約したいと思った。
そこで前回と同じようにアマゾンのダウンロード版パッケージを開いたところ、珍しい光景が飛び込んできた。
なんと、新規契約専用のパッケージが在庫切れとなっているのだ。
SIMカード同梱の郵送必須なパッケージではなく、ダウンロード版が在庫切れ。これは珍しい現象だと思う。SNSの投稿を見ても、意外と本家チャッピーを契約しているユーザが多く、Povo AIに関心を示しているため、お試しで殺到したのかもしれない。
ご覧の通り7月24日の時点で在庫切れとなっているが、1週間もすれば解消されると思う.

大昔にクリスマスや正月のバーゲンセールに付き合った際にみかけた「客が殺到中」といった感じなのかもしれない。
もしアマゾンで購入できるようになったら、実際にチャッピーを試した感想などを投稿したい。
→最新の在庫状況はAmaozon販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















