車載動画に便利な真空吸盤マウント「NEEWER CA104」購入レビュー、1ヶ月間レポート
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2025年9月25日にAmazonで真空吸盤マウント「NEEWER CA104」を注文し、翌日に届いてから1ヶ月ほど使ったので開封と合わせて実際の使用感をレポートしていきたい。
はじめにAmazonで最初に表示される製品画像を掲載した方が、どのようなアイテムなのか伝わりやすいだろう。

この製品を選んだ理由は最大の特徴である”真空吸盤マウント”にある。
上図の赤いポンプを押して吸引力によりガッチリと車体のガラス面などに固定するという製品だ。
真空吸盤マウント「NEEWER CA104」購入レビュー
さっそく「NEEWER CA104」の開封写真を見ていきたい。
今回カメラは手持ちのGoPro Maxという古い360度カメラ(下図左)を取り付けた。

Amazonの段ボールを開けると上図のNEEWERの小箱が登場。最近は製品段ボールにシールを貼り付けて送付するケースも増えていたが今回は丁寧な梱包だった。
ヨドバシみたいに「必ずヨドバシ段ボールの中へ入れる」という統一ルールがあれば安心して購入できるところだが、市場に見つからない「怪しいアイテム」となれば国内ではAmazonくらいしかないときが多いので仕方がない。

小箱を開けたところを撮影。
最初に「NEEWER CA104」の説明書やオプションパーツが現れた。

説明書は日本語をサポート。
イラスト付きなので見やすい。

こんな感じでバラバラになっていて、自分で組み立てていく。

真空吸盤の箇所を撮影。
もっとジェルが入ってチリ1つも入れないようなデリケートゾーンを想像していたが、予想以上にラフ&タフな印象を受けた。
ジェルなどを使わないのであれば強力なのかもしれない。軽トラのように実用性を重視したような無骨さに期待が高まる。

手持ちのiPhone13Proを装着して撮影。
マウントとスマホホルダーの間にあるパーツが重要で、これが合ったから購入した。

続いてGoProMaxをつけて撮影。
ご覧のように2つの関節があるので車体やガラス面から一定の距離を確保しつつ、細かな微調整ができる。
この関節によって車載動画に求められる「微妙に角度が悪い」を解消できると期待して注文した次第だ。
実際に「NEEWER CA104」を装着した感想

ハイゼットジャンボの助手席側・後方ガラスへ取り付けて撮影。
写真では気づかれにくいがガラス面は湾曲している。ここで関節が1つだったりすると車体とカメラの位置が近すぎて希望の角度を撮影できないし、感覚を重視するとカメラの水平やら画角が崩壊するといったことになる。
この関節2つがあることでガチっとポジションを確保できた。
「NEEWER CA104」1ヶ月レポート、使った感想。
標高1100mを超える山奥で、古い見放された別荘地に移住した関係で周辺の道路は修繕もされず崩壊している。この「荒れ果てた道」は私にとってご馳走なので軽トラをバギーよろしく乗り回しているが、車載カメラにとっては「たまったもんじゃない」わけである。
GoPro Maxは360度カメラなので、当時としては強力な水平維持(そう見せるように撮影)撮影ができる。だから凸凹道はスーっとカメラが移動していくように映像として残せる。
しかし、車載カメラのマウンタが衝撃を吸収できずに落下したり、カメラの位置がずれていくという問題が多発していた。
それでは今回の「NEEWER CA104」は大丈夫だったのか。

全く問題なかった。
真空ポンプは思ったよりも強力で文字通り「一度も外れることはなかった」のだから素晴らしい。
また、中間に存在する2つの関節を有するオプションパーツもGoPro Max程度の重量では負けないらしく、首がうなだれるようなこともなかった。もちろん運転中にカメラが振動で左右にずれていくといった問題も発生していない。
固定カメラとして非常に優秀だ。
私は当初「真空吸盤マウント」なんて存在を知らなかったものだから、通常の強力と謳っている吸盤を選ぼうとしていた。しかし、レビューを読むたびに「落ちた」とか「外れた」といったマウンタとしての性能を疑う投稿が散見されたのだ。
それもあって私は車載マウンタの購入を何度も諦めている。
気づけばAmazonの「ほしいものリスト」には幾つもの残念なマウンタが並んでいた。そうしてようやく巡り会えたのが真空ポンプで吸盤を境界するという「NEEWER CA104」だ。
発売から1年以上が経過しているので最新モデルではない。
しかし、評価の高さから信頼できると判断した。
それは間違いではなかったようだ。
→私が購入した同じ型番やレビュー462件、製品動画などはAmazon販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















