Google、ライブチャットでヘルプサービス『Helpouts』発表、提供者募集中
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Googleは現地時間8月20日、同社のハングアウトを使用したライブチャット形式のヘルプサービス『Helpouts』の公式サイトを開設しました。
現在利用可能な状態ではなく『Helpouts』のウェルカムページでヘルプ提供者の募集している状態です。
ヘルプサービス『Helpouts』とは
『Helpouts』はGoogleのメッセージングサービス「ハングアウト」を利用したヘルプサービス。ヘルプのジャンルは音楽やコンピューター、料理、教育、ファッション・美容など多岐にわたっており、知識や技術を提供したいプロバイダー側から ヘルプを求めるユーザー側がハングアウトでリアルタイムの指導を受けることができるとのこと。
プロバイダーになるには、Googleのハングアウトによる審査を通過する必要があります。プロバイダーになればヘルプに関するテキストや画像、動画を作成し『Helpouts』で公開、ヘルプは無償・有償が選べ、支払いはGoogle Walletで受け取るとのこと。また売上の20%はGoogleシステム料が発生するようです。
ユーザーは『Helpouts』で希望するヘルプを検索、プロバイダーへ直接申込みを行う流れのようです。
公式サイトでは各ジャンルの専門家に対してサービスへの参加を呼びかけており、プロバイダー応募フォームには経験や資格といった入力項目が設けられています。
タブレットが1台あれば、ヘルプサービスで起業できる時代になるのでしょうか、Google によってヘルプの在り方が変わるかもしれません。
Source : Helpouts