新型Nexus 7 専用プレミアムカバーにスリープ機能を。Vol.8「後日談」
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Google Nexus7 第2世代Nexus7
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海外ドラマのように蘇るシリーズ記事『新型Nexus 7 専用プレミアムカバーにスリープ機能を。』。今回はVol.8「後日談」として、改造後のカバーを使用した感想のほか、ASUSがNexus 7 2013年モデル 専用プレミアムカバーに何故スリープ機能が採用しなかったのか気付いたので記録します。
ASUSがプレミアムカバーにスリープ機能を付けなかった理由
Vol1~7までの長い道のりを経てNexus 7 2013 専用プレミアムカバーにマグネットを装着、スリープ機能が動作して快適に使用できるようになりました。しかし、全てが解決したわけではありませんでした。それは使用中の話です。
カバーが薄いため、カバーを平らな状態で背面に付けえるとスリープしやすい状態になりました。(スリープしない時もあります。)
いつしかスリープ対策として、1枚目のスタンド状態もしくは下図のような持ち方になっていました。
想像ですが、ASUSはNexus 7 2013年モデル の魅力は「軽さ」であるとして、その専用カバーも「軽さ」を追求したのかもしれません。しかし、軽量化に伴う薄さゆえ通常のマグネットを使えばタブレット使用中にカバーが誤作動(スリープ)してユーザーから苦情が来るのは目に見えています。その結果、軽量化を再優先しスリープ機能(マグネットの採用)を見送ったのだろうと思います。
Qi充電とマグネットの関係
先日、他のカバーケースを探した際、スリープ機能に対応したカバーケースでQi充電ができないというレビューを見かけました。
これもまた推測ですが、そのカバーケースは、カバーを背面にした状態を保持すべく背面にもマグネットがあり、そのマグネットがQi充電を妨げていると思いました。そこで試しに手持ちのプレミアムカバー(マグネット入り)のカバーを背面に折った状態でQi充電器に設置してみました。
。。。
問題なく充電できています。
推測ですが、Qi充電ができないというカバーケースの件は、カバー状態を保持するためのマグネットがQi充電を行う付近(タブレットの中央付近)に埋め込まれてために発生した話だと思われます。
今後Qi充電に対応した製品が増えるかもしれないので、その際はスリープ機能でQi充電対応と謳っているカバーケースが良いと思います。
ASUS Nexus 7 (2013) 専用プレミアムカバーの価格
2013年8月28日時点の価格とレビュー数です。
- ブラック:3,980円/レビューなし
- ホワイト:3980円/レビューなし
これまでの「新型Nexus 7 純正プレミアムカバーにスリープ機能を。」