Dell、ドック対応Windowsタブレット『Venue 11 Pro』発表―スペック表
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DELLは現地時間10月2日、ニューヨークのイベントにて10.8型フルHD対応Windows 8.1 搭載タブレットPC『Venue 11 Pro』を発表しました。スペック表を作成したので記録します。

『Venue 11 Pro』のスペック
はじめにスペック表です。

スペック表は国内外メディアから入手した情報を参考に作成した「タブクル調べ」によるものです。
『Venue 11 Pro』のCPUは、Intel Atom Z3770(Bay Trail)から、Haswell世代のPentium 3560Y、Core i3-4020Y、Core i5-4210Y、Core i5-4300Yまでの構成に対応。内蔵ストレージも32GB/64GB/128GB/256GB SSDが選択可能、RAMは 2GB/4GB/8GBを選べるようです。カメラは背面800万画素、前面200万画素。インターフェイスはフルサイズUSB 3.0ポート、HDMI出力、microSDスロット搭載。その他、TPM 1.2 チップ内蔵、インテル vPro対応とビジネス向けの機能も備えています。バッテリーは「ホットスワップ対応」でユーザーがバッテリー(30Whr)を自分で交換できる仕様になっています。
通信は Wi-Fi ac規格に対応、WiDi ワイヤレスディスプレイ出力サポート。Bluetooth 4.0準拠、NFC搭載。
キーボードやドッキングステーションについて
キーボードは2種類あり、Slim Keyboardはカバーにもなるキーボード。Mobile Keyboard はバッテリー搭載で最大16時間駆動になるキーボードとのこと。
Dell Tablet Desktop DockではフルUSB3.0ポートを備えていますが、スペック表に記載したフルサイズUSB3.0はドックを意味しているのか自信がありません。しかし、CNETのレビューを見ると本体側面にUSBポートらしきものが確認できます。
(追記)ドックは、USBポートx2基/有線LANポートx1基/HDMIx1基を備えているようです。
画像:CNET
『Venue 11 Pro』は英国で11月7日より499.99ドルで発売予定。
<8インチ版のスペック表>
DELL、ペン対応8型Windowsタブレット『Venue 8 Pro』発表―スペック表
追記、、、ハンズオン動画がありました。
2種類キーボードやドック対応『DELL Venue 11 Pro』のハンズオン動画

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























