(実験) 原道 N70双撃 & zoiper でIP電話機になるのか
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以前、 L-06CでIP電話が使えるか実験しましたが
今度は原道 N70双撃でもIP電話機として使用可能かテストしてみました。
原道 N70双撃 IP電話機への道
原道 N70双撃 はAndroidタブレットとしてマイクとスピーカーを標準装備していますが
スマートフォンのような会話用ではないため音質に期待はできないと思います。
しかし携帯を忘れたりバッテリー切れの時にピンチヒッター用途が考えられます。
IP電話の実験環境
- タブレット:原道 N70双撃
- IP電話サービス:Fusion IP Smart 050(月額0円)
- IP電話アプリ:zoiper
- データ通信:WiMAX (@nifty)
- 通話相手:Willcom
Zoiperのインストールと設定はL-06Cの時と同じにしてあります。
原道 N70双撃 による IP電話の実験結果
通話はできたのか?
原道 N70双撃&IP電話アプリで通話ができました。
使用したコーデックは?
WiMAXだと「uLaw」または「Speex」が良いようです。
ロードアベレージは?
通話中「0.11~0.18」の間でした。
何か不具合は?
残念なことにWillcom側の受話器では割れたような雑音が続きました。
原道 N70双撃のマイクをOFFにすると雑音が止まるため
原道 N70双撃側のマイクに原因があると思われます。
また終始お互いの声が小さく聞こえました。
Willcom側にいたっては自分の発した声が反響して聞こえています。
これはWillcom側ではなく原道 N70双撃側の問題だと思います。
原道 N70双撃 のIP電話テストを終えて
なにかしら調整できるのかもしれませんが
基本的に緊急時に止むを得ず使うレベルでしょうか
スマ部で実験したP-01Dは快適に通話できましたから
IP電話をするなら白ロムのスマホ+データ通信が本命でしょうね
しかし、タブレットであってもBluetoothがあれば話は別だと思います。
Bluetoothのヘッドセットが接続できれば通話用に作られた機器として
ハウリング等の不具合も回避できると思います。
Bluetoothのバージョンによると思いますが中華PadでもBT搭載が増えています。
Novo 7 Fire をはじめ Amazon Kindle Fire HD や
PIPO U1 ,原道 N101双撃あたりはBT搭載タブレットです。
投票の結果とBTのバージョンを確認しつつ購入・実験してみたいと思います。