原道 N70双撃 でFW更新から6日後のレビュー
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2012年09月10日に原道 N70双撃のファームウェアを更新し
気がつけば6日ほど経過していました。
FW更新後、変わらない問題と改善したポイントをレビューしてみたいと思います。
原道 N70双撃 は どうなった?
今回は、ファームウェア「n70dualcore_feriross_mod(0816)_data2G_ZZ」を
更新してからのお話です。
空気タップは依然として解決していませんが
ファームウェアを更新して良かったという点があります。
- 全体的に早くなった気がする
- iWnn IME が素晴らしい。
ひとつめは、理由はわからないのですが
全体的にキビキビ感が増しました。
Antutuの結果も上がっていたのでハードウェアの性能を
上手に引き出すことが出来たのでしょうか
ふたつめのiWnn IMEが素晴らしい件ですが
以前のファームウェアではGoogle IMEを使用していましたが
結構入力しづらいんですよね
L-06Cはポケモンキーボードで解決できますが
Bluetoothを搭載していない原道 N70双撃には適用できず
今思えば、入力もまた悩みの種だった気がします。
そんな中、iWnn IME の登場です。
何が、良いかと申しますと
- 戻りやすくって
- 動作が軽快で
- 入力するスペースが絶妙です。
詳しいポイントを書きますと
戻りやすいというのは、矢印キーが便利ということです。
結構戻りたいシーンって多いのですがGoogle IMEは戻るのが面倒でした。
iWnn IME は十字キーが全て表示してあり気軽に遡れます。
次に動作が軽快なところですが
これは「入力時に固まることが少ない」という意味です。
ローマ字入力の場合ですが、タタタタッって入力すると
3~4文字目あたりが反応していなくて哀愁ある文字になっています。
iWnn IME は反応が良くて、それがないのです。
入力スペースが絶妙というところですが1文字に対して
大きすぎず小さすぎずのキースペースを確保してくれています。
ツカズハナレズの妙技と申しましょうか。。。
これにより、誤入力が一気に減りました。
変わらない問題
変わらない問題として空気タップの話になりますが
以前のChrome以外にも、バッテリーが30パーセントを切ると
空気タップが発動しやすくなるように感じます。
これは原道 N70双撃の仕様なのか個体差なのか
そもそもCPUがバッテリー切れで騒いでるという話なのかわかりませんが
30%を切るとロードアベレージが低くても
空気タップが発生するのを目撃しています。
また稀ですが、バッテリーを満タン近くにしても空気タップが発生します。
満タン時の空気タップ率は残量30%以下に比べて低いものですが。。。
いずれにしても困ったものです。
それでもサイズ、重さ、動作の快適度を考えると手放せないのです。
Windowsだってブルースクリーンとか起動が遅いとかありましたから。。。
原道 N70双撃 はオススメできるのか
今から購入するなら、7インチだと Novo 7 Fire が良いと思いますが
まだまだ購入情報が少ないため原道 N70双撃という手も良いと思います。
原道 N70双撃は、今回のFW更新で快適度が増しています。
価格も12,000円以下まで値下がりしているので
初めての方は、 Novo 7 Aurora や MoMo9 のシングルコアで枯れている中華Padか
デュアルコアなら、原道 N70双撃か Novo 7 ELF2 あたりが良いかと思います。
Novo 7 ELF2 は9千円以下で買えるので アマゾンで1位になっています。
原道 N70双撃もまた4位なんですけどね
各中華Padの価格リスト
価格が上下する端末や下落しながらなくなる端末など
定期的に記録していると面白いですね
原道 N70双撃は12,000円台に戻ってきてるようです。
何れも2012/09/16時点の価格です。
- 原道 N70双撃 12,000円(デュアルコア、IPS液晶)
- Novo 7 ELF2 8,720円(デュアルコア、TFT液晶)
- Novo 7 Aurora 11,499円(シングルコアコア、IPS液晶)
- MOMO9 加強版 II 6,599円(シングルコアコア、TFT液晶)
シングルコアとデュアルコアの違いに注意したほうが良いと思います。