povo2.0と日本通信の住所変更は大変っていう話。
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
固定回線のない新居へ引っ越すにあたり楽天モバイル、日本通信、povo2.0の3回線を用意した。
なんとか引越しを終えてマイナンバーや免許の書き換えも完了、通信サービスの住所変更へと入った。
楽天モバイルは楽天市場のマイページから住所変更を行えば即時反映、手続きは完了したがpovo2.0と日本通信は手間がかかったのでレポートしていきたい。
【UPDATE】
2023年8月3日午後5時:追記しました。
povo2.0と日本通信の住所変更は大変だ。
povo2.0の住所変更手続き。
はじめにpovo2.0での住所変更はマイページおよびアプリから簡単に行えない。
povoアプリ内でチャットを開き、誰とも知らないスタッフに写真付きの免許やマイナンバーをスマートフォンで撮影して送信することになる。
povo2.0に関しては契約時も自撮りを強要されたので、これで2回目。
この住所変更で注意すべきポイントがある。
それは住所変更に伴い電話番号の確認が必要になるので、iPhoneの設定アプリを開いて電話番号を確認してからpovoアプリに戻ったところチャット画面が消失していたのだ。
チャット画面が最小化されていたり、一時退出といった扱いなのかと思ったが「チャット」に関する選択肢さえないので諦めて最初から手続きを始めた。
それなので顔と免許を並べて見知らぬ誰かに送信したあとは、povoアプリが落ちないように祈るしかない。
ちなみにチャットが中断してしまった場合は復帰できると案内されていたので、それを伝えたところpovoスタッフにチャット履歴が登録されていないからと拒否されてしまった。
これら自撮り写真の送付や新住所の通知を行っても、まだ完了ではない。
後ほど受付完了のメールが届くという。
どれくらいで届くのか質問したところ「順次対応しているのでわからない」とのこと。少し粘って確認したところ本日中には送信されると思うと回答を得た。
つまり、この記事を書いている時点で住所変更手続きは完了していない。
もしかすると顔も知らない相手に顔と免許証を並べた囚人のような写真を再び撮影することになると思うと気が重い。
日本通信の住所変更手続き。
今度は日本通信。
マイナンバーを使った最新の新規契約方法を提供しているが、住所変更になると一気に手抜き工事が明らかとなる。
別に退会するわけではないのに、マイページから住所変更は行えない。
サポートページには「ご結婚などによる苗字の変更や、住所の変更はヘルプデスクまでご連絡ください。」と書かれているがWEBサイトの最下部にあるメニューに「ヘルプデスク」はない。
どうやらヘッダーメニューにある「お問い合わせ」が”ヘルプデスク”を兼任しているようで、社内で合理的な呼び名が決まっていないのだろう。
「お問い合わせ」から住所変更を選び、次々と表示される必要事項を入力していく。
これで完了かと思ったら後ほど手続きに必要な情報をメールするとのこと。
そう、povo2.0とは異なり機械相手に入力していたのだ。
チャットボットとのやり取りを終えてから2時間を経過、まだメールは届かない。
8月2日(水)12時過ぎの申請、”THE平日”なので混雑しているようにも思えないが本日中に住所変更できるのか、連絡が届き次第レポートしていく。
【更新:2023年8月3日午後5時】
povo2.0からは8月2日(当日中)にメールにて住所変更の手続きが完了したと連絡あり。
メールには既に住所が更新され、アプリでも確認できるようになっていると案内があり、その後アンケート依頼のメールが何通か届いた。
次に日本通信は興味深い結果となった。
2023年8月3日午後3時すぎにメールが届き、これからpovo2.0と同じように自撮り写真の撮影が始まるのかと思っていると「登録情報を変更しました」とのこと。
メールには「ご本人照会ができましたので」とあるがマイナンバーカードや免許の提示は行なっていない。
おそらく新規申込時に提出したマイナンバーカードを使って参照したのだろう。
それが怖いことなのか、便利なのか捉え方次第だと思うが、いずれにしてもpovo2.0のような自撮り強制もなく住所変更が行えた。
【関連記事】
・日本通信SIMを1週間ほど使った感想、3つの変化
・固定回線としての「povo2.0」導入レビュー、Pixel7aでスピードテストほか
・固定回線として「Rakuten最強プラン」契約、povo2.0は併用した方が安い件。