米Microsoft、3Dプリンタ用デザインアプリ「3D Builder」を無料公開
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米Microsoftは現地時間11月15日、Windows 8.1向けに３Dモデルをデザインできるアプリ「3D Builder」を米Windows Storeで公開しました。価格は無料。
3Dプリンタメーカー3社は年内にも「3D Builder」対応へ
「3D Builder」はWindows8.1と3Dプリンタが必要なアプリで、現状では利用者が限定されていますが、個人向け3Dプリンタメーカー3社「MakerBot」「3D Systems」「TierTime」が年内にも「3D Builder」のサポートを発表しています。
「3D Builder」の接続に必要な3DプリンタはWindows8.1から標準でをサポートしているため、USB接続プリンタ感覚で使える模様。また多数のサンプル（3Dオブジェクト）が準備されており、ユーザーは3Dオブジェクトを回転させたり拡大縮小、結合するなどして3Dモデルを作成できるほか、幅広いファイル形式に対応しておりネットで配布されているデータを読み込み、3Dプリンタへ出力できるとのこと。
Microsoftオンラインストアでは3Dプリンタ「MakerBot Replicator 2 Desktop 3D Printer」が販売されているほか、TechClunchによると「3D Builder」アプリと「MakerBot Replicator 2」による実演デモが実施されているとのこと。
「3D Builder」は米Windows Storeで公開され、価格は無料となっています。
3Dプリンタで「Nexus 5」や「iPhone 5」のケースを作りたいですね。
Source：Microsoft Blog
