仮想Android『BlueStacks』、AMDの第4世代APUに最適化
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Windows アプリ 仮想化
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AMDとBlueStacksは現地時間1月6日、Windows上でAndroidアプリを動作させるソフトウェア『BlueStacks』をAMD 第4世代APU向けに最適化させ、Windows上で仮想Android OSを体験できるようになると発表しました。
ADMとBlueStacks、Windows/Androidをシームレスに
新しいバージョンの『BlueStacks』は、AMDグラフィックス処理機能へ直接アクセスする画面描写を実現したほか、クラウドサービス「FoneLink」によりユーザーが所有するAndroid端末との同期に対応。さらにWindows内のファイルにAndroidアプリがアクセス可能になる「ダイレクト・ファイル・シェアリング」を備え、シームレスな運用が行えるとのこと。
Source:AMD
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過去に『BlueStacks』導入した際は、ノートPC(i7搭載)でも動作が重いため運用できず、現在はAndroidエミュレータ『Genymotion』を利用(過去記事へ)していますが、AMDとの連携で『BlueStacks』の今後が楽しみになりました。
Microsoftからすればアプリ不足解消にもつながり、Windowsタブレットを買えばAndroidタブレットにもなると宣伝ができる一方で、Google Play用にGoogleアカウント作成~アプリ内課金となるとWindowsストアの空洞化にも繋がりかねない話でもあります。そう考えるとデュアルOS化はサードパーティ中心に展開しそうですね。