ベネッセ、スマホで個別指導『リアルタイム家庭教師』が4月1日スタート
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ベネッセコーポレーションは2月7日、高校生と大学受験生を対象としたオンライン個別指導サービス『リアルタイム家庭教師』を4月1日より開始すると発表しました。
ベネッセ、スマホで個別指導『リアルタイム家庭教師』開始へ
『リアルタイム家庭教師』はベネッセコーポレーション(進研ゼミ高校講座)がインターネット家庭教師サービスの「mana.bo」を開発・運営しているマナボに業務委託して実施する事業で、場所を問わずスマートフォンとインターネット回線があれば、解き方がわからない問題を撮影し、テキスト入力を加えて送信すると、難解大の大学生を中心とした講師陣によるリアルタイムの個別指導が受けられるとしています。リアルタイムの指導は、生徒が質問を投稿すると即座に回答できる講師が名乗りをあげる仕組みで、講師は専用画面にペン入力で説明を加えながら音声通話で解説、生徒と双方向で指導を行うとのこと。
同サービスは2013年7月から高校生を対象に3か月のトライアル企画を実施、募集100名枠に282名から申し込みがあり、無料体験終了後の有料サービスでも約3割が申し込むなど反響があり、本格的なサービス開始を決定したとしています。
『リアルタイム家庭教師』の対象科目は「数学、物理、化学、英語」で、指導時間は「19時~23時(年末年始を除く)」となっており、利用料金は「月間180分利用プラン」が月9,980円、「聞き放題プラン」だと月19,800円。
『リアルタイム家庭教師』は2月7日(金)より申込み受付を開始、2014年4月1日(火)よりサービスを開始するとして無料お試し利用期間を設け、先着500名を4月生を募集。(3月31日以前に申込みすると4月1日から1週間以内かつ60分以内で無料試用ができるとのこと。)
ベネッセといえば、2月4日にも通信講座「進研ゼミ」においてオリジナル学習用タブレット端末の導入するという発表もしており、最新技術を学習へ取り込む新しい試みが積極的に行われています。
Source:リアルタイム家庭教師