WindowsタブレットでFirefox ベータ版のタッチUIを試す
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Windowsタブレットなどタッチスクリーン向けのタッチUIに対応した『Firefoxベータ版』が公開されました。さっそく8インチWindowsタブレット「VivoTab Note 8」にインストール、試した内容を記録します。
WindowsタブレットでFirefoxタッチUIレビュー
『Firefoxベータ版』の配布ページよりプレビュー版をダウンロード、インストーラーを起動します。
標準インストールを選択。
インストール中。。。
インストール完了しました。さっそくFirefoxを起動。
デスクトップ版で起動したので、左上のFirefoxボタンより「Firefox for Windows 8 タッチに切り替え」を選択。
Firefox for Windows 8 タッチの初期画面。
最近はブラウザはChromeしか使っていないため、Firefoxの最新機能なのか わかりませんが、左右に戻るアイコンと新規タブ用アイコンがありました。ドラッグして上下に移動できるので邪魔になりません。
VivoTab Note 8で試したところ、2本指によるピンチズーム（拡大縮小）は少しカクカクしました。ダブルタップでは、特定箇所を拡大するような機能はなく、文字が反転した状態になりました。反転した文字範囲を広げたりできるような機能がないのが残念、今後の機能追加を期待したいと思います。
ディスプレイ上部から下へスワイプするとタブ一覧が表示されました。
表示中のウェブサイトで画面右下にあるピン留めアイコンを選択するとブックマークをタイルとしてピン留めできるようです。
ピン留めしたブックマーク。
2回目以降の新規タブ画面。
Windows 8/8.1向けのタッチ操作に特化したブラウザがあると、Windowsタブレットの使い勝手も大幅に向上します。個人的には、文字の範囲選択が可能であれば助かります。
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
