財務省、アマゾンや楽天Koboなど電子書籍にも消費税課税へ―2015年3月の法改正を目指す
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財務省が4月4日、国外取引として消費税が課税されていない音楽や電子書籍に対し、2015年3月に消費税法を改正し、一定期間を開けて課税を始める方針を明らかにしたと毎日新聞が伝えています。

アマゾンや楽天Koboなど電子書籍にも消費税課税
毎日新聞によると、財務省は4日に開かれた政府税制調査会の会合で素案を示したとのこと。現在、海外にサーバーを置き国外取引として消費税が課税されていないアマゾンや楽天koboなどの音楽や電子書籍に対し、国内企業の不満が高まっているとして、2015年3月に消費税法を改正することで国内外における事業者の競争環境を整えるのが狙いであるとしています。
時事通信によると、4日の会合では課税方法を議論したとして、国際課税に関する検討グループの田近栄治座長(一橋大教授)が2015年の税制改正に間に合うよう議論を進めると述べ、2014年11月ごろまでに具体案をまとめると伝えています。
Source:毎日新聞

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















