WiMAXルータ『Aterm WM3800R』をホテルで使う方法―アクセスポイント設定

WiMAXルータ『Aterm WM3800R』をアクセスポイントに設定

　WiMAXルータ『Aterm WM3800R』のクレードルと、ホテルのLANポートをLANケーブルで接続すれば、自動検知されアクセスポイントとして、、、とはいきませんでした。

　それに気づかず、WiMAX電波1本でインターネット接続していました。

　背面にあるMODEスイッチをAP側へ切替する必要がありました。

　今度は、このスイッチ切替で「ホテルのインターネット接続は完了」と勘違いして、しばらくWiMAX電波1本でインターネットを楽しんでいました。

　さすがに遅いと思い、ルーターのディスプレイを見ると「WiMAX」の文字がありました。

　「SET」ボタンを押して設定項目を切り替えるも「APモード」になりません。途方にくれたので、Windows98大先生に教わった「困った時は再起動」を試すべく電源ボタンを長押し、すると「PLEASEWAIT」となり、めでたく「APモード」となりました。

　ホテルのインターネット回線でスピードテストをしたところ、「40MB」という結果になりました。やはりアクセスポイントにもなるルーター（要クレードル）は重要ですね。

日本電気 WiMAXモバイルルータ AtermWM3800R

日本電気 WiMAXモバイルルータ AtermWM3800R
NEC
価格： 17,059円 ／レビュー12件（2014/04/07現在）

ルーター本体だけではAPモードはできません。

AtermWM3800R用クレードル PA-WM08C

AtermWM3800R用クレードル PA-WM08C
NEC
価格： 2,757円 ／レビュー51件（2014/04/07現在）

別売りクレードル、シェアリーWiMAX契約時に付属しなかったので、アマゾンで購入。