WiMAX L01sで月間7GB超過後のスピードテスト結果、制限前後を比較
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
TryWiMAXで試用中のWiMAX L01sに上限として設定されていた月間7GBを超過、その状態でWindowsとAndroidからスピードテストを行い速度チェックを行ったので内容を報告したい。
WiMAX L01sで月間7GB超過後のスピードテスト結果
これまでWiMAX L01sを使って屋内と屋外(自動車の中)でスピードテストを行ってきた。モバイルルーター型では電波が届かずベランダに置いて対処していた部屋で結構なスピードが出て満足していたが、更に屋外では驚くほどのスピードが出た。
そして、今回は月間7GBを超過した後に計測するスピードテスト結果だ。
(追記ここから)
TryWiMAXの重要事項説明書(PDFリンク)には次のように記載されている。
毎月 1 日より積算した WiMAX 2+方式および LTE 方式の合計通信量(同一月内にそのレンタル 機器を複数のお客様がご利用になっていた場合、他のお客様のご利用分を合算した総量とし ます。)が 7Gbyte を超過した場合、それ以降月末までの WiMAX 2+方式および LTE 方式での通信速度を 128kbps に制限させていただくことがあります。
下図はPDFの一部抜粋。
ダウンロードしたHuaweiアプリでは7GBのカウントが最初から開始されたが、月初から利用しているユーザーがいれば既に月間7GBを超過していた可能性もある。
いずれにしても5月30日時点でレンタル初日から7GBを超過したのでスピードテストを行う。
(追記ここまで)
手始めにWindowsのChromeブラウザでGoogleスピードテスト(屋内)を行った。
ダウンロードは21.3Mbps、アップロードは8.02Mbpsという結果になった。
2019年5月21日に実施した結果に比べるとダウンロードが半分以下、アップロードは何故か1.5Mbpsほど速くなった。
次にドコモのスピードテスト(屋内)。
ここからは上図を見ながら確認していこう。
本日5月30日に計測した1回目は21.76Mbps/8.12Mbps、2回目が46.65Mbps/13.10Mbpsという結果になった。
5月22日の数値は屋外(自動車の中)で計測した時の結果なので比較対象にはならないが、5月21日の数値が屋内、何故か上下ともに良い結果だった。
TryWiMAXということで緩和されている可能性もあるが、重要事項説明書にあったように月間7GBを超過したからといって必ずしも128kbpsに制限されるわけではないのかもしれない。
過去のスピードテスト詳細は次の記事より確認できる。
屋内⇒いざ、無制限モバイル通信へ。WiMAX L01s到着とスピードテストと受信感度
屋外⇒爆速!WiMAXホームルーター型「L01s」を自動車に、スピードテスト結果
そろそろTryWiMAX試用期間が終了するためWiMAX L01sを返却、これから正式に申し込みを行う予定だ。
続き⇒Coming Soon