Windows 8.1 Update適用、アップデート後の変化―タブレット『VivoTab Note 8』の場合
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Windows Windows 8.1
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Windows 8.1 の最新アップデート「KB2919355」インストールを終えたWindowsタブレットPC『VivoTab Note 8』に現れた変化を記録します。
Windows 8.1 Updateをタブレット『VivoTab Note 8』に導入
Windows 8.1 Update「KB2919355」適用後、最初に表示されるスタート画面で目につくのは画面右上にある「検索」アイコン、従来の画面右からチャームを呼び出す手間がなくなりました。
「電源」アイコンについて、Instant Go対応PCではスリープ状態のほうが良いという判断から表示されない模様。VivoTab Note 8はInstant Go対応なので「電源」アイコンは非表示となっています。
続いて、スタート画面にあるタイルの右クリックで「コンテキストメニュー」が表示されました。
デジタイザ対応『VivoTab Note 8』はスタイラスペンのボタンを押した状態でタイルをタップすれば右クリック効果が得られるので便利でした。
デスクトップ画面では、Windowsストアアプリがタスクバーに表示、アプリ切替が簡単に行えるようになりました。
Windowsストアを起動した画面。
Windowsストアアプリでは、マウスカーソルを画面の上部に移動するとタイトルバーが表示されるようになり、分割や閉じるが行えるようになっていました。VivoTab Note 8のスタイラスペンでは同じ結果は得られないのが残念。
今回のアップデートに従来のスタートメニューは含まれていないので、質素な状態です。
ミュージックアプリをタスクバーへピン留め、マウスカーソルを合わせるとダイレクトに再生などが選択できるようになっています。
ちなみにロングタップした時の表示は従来と変わりません。
Windows 8.1 Update「KB2919355」は、初期Windows8.1に比べ、デスクトップ画面とスタート画面で地味ながら利用頻度が高い箇所で操作性が向上しました。特に『VivoTab Note 8』のような右クリックに近い効果が得られるスタイラスペン搭載タブレットにとって、大きな恩恵があると思いました。今後スタートメニューが追加されるのが楽しみです。