次期『iPad Air』は画面分割によりRAM 2GB搭載か―iWatchは8GB/RAM512MBとも
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次期『iPad Air』についてRAM 2GBを搭載しマルチウィンドウ(画面分割)機能に対応する可能性が海外メディアで伝えられています。また、次期『iPad mini』やスマートウォッチ「iWatch」の一部スペックについても触れていました。
次期『iPad Air』は画面分割対応でRAM 2GB搭載か
TechNews.twによると次期『iPad Air』はRAM 2GBを搭載し、次期『iPad mini』はRAM 1GBのまま維持されると伝えられています。
これまでのiPadシリーズにおけるRAM容量は以下のとおり。
- 初代iPad:256MB
- iPad 2:512MB
- iPad 3:1GB
- iPad 4:1GB
- iPad Air:1GB
- 初代iPad mini:512MB
- iPad mini Retina:1GB
次期『iPad Air』がRAM 2GBを搭載する理由としてマルチウィンドウ(画面分割)機能が挙げられており、アプリが同時実行されるマルチタスクへ対応するためと考えられています。
マルチウィンドウ(画面分割)機能が次期iOS(OS側)で提供されるのであれば、初代『iPad Air』も対応できると思いますがRAM 1GBで軽快な動作ができるのか気がかりです。ハックして強制マルチウィンドウ化しているユーザーもいるので動作するとは思いますがApple提供システムの動作が重ければ1GBでは難しいといったところでしょうか。いずれにしても将来的には多機能化されRAM 1GBでは厳しいという状況になると思います。
スマートウォッチ『iWatch』の噂
スマートウォッチ『iWatch』についても言及しており、内部ストレージは8GB、RAM 512MBとのこと。
Appleが10月に開催するイベントでは次期『iPad Air』と次期『iPad mini』が発表されると予想されていますが、スマートウォッチ『iWatch』は披露されない可能性が伝えられています。
Source:macrumors.com via technews.tw