イヤホンジャックを便利ボタンに変える『i-Key』購入、開封~試用レビュー
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イヤホンジャックに装着した『i-Key』から電話発信やメール送信、特定アプリの起動などが実行できるということなので購入、開封~試用した感想を記録します。
『i-Key』購入、試用レビュー
『i-Key』はイヤホンジャックに装着してボタンを押すたびに、専用アプリから事前登録したアクションを実行できるというAndroid向けアクセサリー。
購入したショップはjnhショップさんで、メール便の配送でした。
『i-Key』は非常に小さく、スマートウォッチ「LG G Watch」のディスプレイ同等のパッケージサイズ。
拡大。
背面には『i-Key』の使い方が記されています。
パッケージは密着したシールを剥がすことで取り出せました。
本体は更に小さく時計バンド22mmより小さい。
Nexus 5登場。
ソフトケースを着けたままだと上手く差し込めないので直接挿入。
目立たないサイズ。
『i-Key』専用アプリをインストール~設定、使い方
先ほどのパッケージ裏面にあるURLへアクセスし「Download」ページヘ移動すると「ikey.apk」が入手できます。
アプリ『iKey』を起動すると装置について質問が表示されました。
「iKey」を選択。
差し込む時はボタンを押さないようにするようで認識に失敗してしまいました。
無事認識されるとアプリのメイン画面が表示、4つのボタン操作に対応しているようです。
初期状態では未設定なのでシングルクリックを選択し、動作を選びます。
電話やメッセージ、アプリ起動は便利そう。
写真撮影や録音機能はメッセージ表示/スタート音などはなくディスプレイが暗い状態でも静かに実行されていました。
通常であれば電源ボタンを押して、カメラアプリや録音アプリを起動、そして記録開始を実行という手順を『iKey』はダイレクトで行えるので突然のアイデアや会議、紙情報の記録などで活躍しそうです。
長押しには緊急連絡先として電話発信を選ぶのも良いかもしれません。
帰社や下校を通知するメッセージを記録しておけば家族も安心できそうなメッセージ送信機能。
設定メニューも日本語化されていました。
『i-Key』を使った感想
シングルクリック時の動作として音楽プレイヤーアプリを選択、実行したところ音楽が再生され、再びシングルクリックをすると音楽が停止されました。アプリが起動するだけだと思っていたので驚きました。
さらに驚いたのが昨日購入した防滴Bluetoothヘッドセット『PLANTRONICS BackBeat GO2』とのコラボレーション。シングルクリックすればヘッドセットから音楽が再生されるようになり、人に聞かせる時はディスプレイがスリープ状態でもスマホの「i-Key」からワンクリックで操作できるようになりました。
ダブルクリックはカメラ撮影を選択、印刷するほどでもない情報の記録はダブルクリックで済ませる作戦です。シャッター音も出ないので周りに気をかける必要もなく気軽に撮影できるだろうと期待しています。
三回クリックは録音にしました、ボイスレコーダー代わりに音声メモを気軽に残せそうです。
長押しは「メモリをクリアする」を選択、定期的に実行してNexus 5を軽快に使いたいと思う次第です。
キースイッチ「i-Key」
キースイッチ「i-Key」
IDream 科技工作室
価格: 210円 /レビュー57件(2014/08/25現在)
新型もあるようですが不安なレビューもあったので枯れた初代をセレクト。
購入前の調べで「i-Key」は初期不良率も高いようで用心のため2つ注文しましたが2つとも問題なく動作して安心しました。