次期Nexus 7 (2014)らしき端末がFCC通過―LG製でNVIDIA Tegra搭載
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Google Nexus7 Nexus 7
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NVIDIA Tegraを搭載したLG製7型タブレットがFCC認証を取得しました。次期Nexus 7 (2014) ではないかと噂されています。
LG製7インチAndroidタブレットがFCC通過
LG製7インチAndroidタブレットは9月4日付けでFCCを通過、資料によるとFCC IDは「A4R-NX74751」でCPUにNVIDIA製Tegraチップを採用、LTEはバンド2/4/5/7/17に対応、バッテリー容量は2,480mAh。
FCC通過を伝えたDroid Lifeはバッテリー容量について、Nexus 7 (2013)が3,950mAh/新しいMoto Xが2,300mAhであることから少ないと指摘しています。
2014年6月28日の記事を振り返ると、Googleは2014年後半から新興市場向けプログラム「Android One」を開始するとインタビューに応えています。
仮にバッテリー容量が誤植ではなく本当に2,480mAhであるならば”Tegra K1”ではない省電力プロセッサを搭載した「Android One」プログラム製品とも捉えられますがFCCを通過させる意味が、、、。
MicrosoftがWindowsを格安または無償で提供すると発表したことから各メーカーから1万円台のWindowsタブレットが発表されています。一部のメーカーは初代モデルからRAM2GB→1GB/ストレージ32GB→16GBと無理なスペックダウンをさせてまで低価格を実現しています。MicrosoftとしてはOffce 365サブスクリプション1年分をプレゼントして1年後の再契約に向け種まきをしているのかもしれませんが買い替えしたほうが、、、と思ってしまう(それも戦略?)ほど低価格タブレットの流れが急速に進んでいます。
もしかするとGoogleは、Microsoftの格安Windows対策として「Android One」向けデバイスをグローバル展開するのでしょうか。
Source:Droid Life/FCC