Lenovo、19.5型Androidタブレット『N308』発表―スペックと価格ほか
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レノボ・ジャパンは9月17日、Android OSを搭載した19.5型テーブルトップPCを『Lenovo N308』(レノボ エヌサンゼロハチ)を発表しました。スペックと価格を記録します。
『Lenovo N308』の特徴とスペック
『Lenovo N308』は家族が囲んで使えるPCをコンセプトにした端末で、平らな状態で机におけるほか角度調整も可能。量販店モデルは全部で4種類2モデルが用意され、主な違いはバッテリー搭載の有無となっています。カラーはブラックとホワイトの2色展開。
『Lenovo N308』は画面サイズ19.5インチ(解像度1600x900/アスペクト比16:9)2点マルチタッチLEDバックライト付き液晶。CPUにNVIDIA Tegra 40sプロセッサ(Tegra 4)、RAM 2GB、内部ストレージ320GB 2.5インチHDD(5400rpm)++ 8GB eMMC。バッテリー搭載モデルは約3時間(充電は約2~3時間)。OSはAndroid 4.2.2。
インターフェイスはフルサイズUSB2.0x3基、有線LAN(10BASE-T/100BASE-TX)、ステレオスピーカー、前面720pカメラ、3.5mmヘッドホンジャック、マイク入力、電源ジャック、6in1メディアカードリーダー(SD, SDHC, SDXC,MMC, MS, MS-Pro)。
通信はWi-Fi 11a/b/g/n、Bluetooth 4.0。
本体サイズは全モデル共通で約489x33x323mm、重量はバッテリー搭載モデルが約4.6kg、非搭載モデルが500g軽い約4.1kg。
『Lenovo N308』は9月19日(金)より全国の家電量販店にて順次販売開始予定で、価格はバッテリー搭載モデルが5.2万円前後、非搭載モデルが4.5万円前後。
テーブルトップPCは1つ欲しかったのですが『Lenovo N308』はTegra 4であったり家族で使えない2点タッチ、充電時間と変わらない駆動時間など気がかりな仕様が見受けられます。しかし、有線LANやマルチメディアカードリーダーにフルサイズUSB3基と一般的なAndroidタブレットにはない特徴もあり、興味深いデバイスとなっています。
Source:Lenovo N308