Novo7 Auroraでパスワード管理!KeePassでWindowsと同期(Windows編)

公開日: : 最終更新日:2013/12/06 Android アプリ

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Windowsでのパスワード管理は長らくID Managerでした。

しかし、Novo7 Auroraのブラウザから簡単にログインしたいと思いパスワード管理ソフトを探しました。

そうするとKeePassというソフトがWindowsとAndroidで使えるそうです。

☆ちなみにLastPassというサービスも検討しましたがパスワード流出騒ぎもあり

やはりパスワードはローカルネットワーク内で管理しておこうと思いKeePassになりました。

Novo7 Auroraでもパスワード管理する手順

  1. Windows側にKeePassのインストール
  2. WindowsにインストールしたKeePassの日本語化
  3. ID ManagerからKeePassへのデータ移行
  4. Novo7 AuroraにKeePassをインストール
  5. Novo7 AuroraにWindowsからデータを移動

こんな感じでしょうか

Windows側にKeePassのインストール

KeePass Password Safe – http://keepass.info/ へアクセスします。

左メニューにある「Downloads」をクリック

次に「KeePass 1.22 (Installer EXE for Windows)」をクリック

ダウンロードページへ移動して5秒ほどしてからダウンロード開始

ダウンロードした「KeePass-1.22-Setup.exe」を開いてインストール開始

とくに注意しなくても余計なソフトをインストールされることはありません。

KeePass日本語化ファイルをダウンロードします。

次に下記URLからKeePass日本語化ファイルをダウンロードします。

「Japanese-1.22.zip」は下からどうぞ

http://jaist.dl.sourceforge.net/project/keepass/Translations%201.x/1.22/Japanese-1.22.zip

ダウンロードしたらKeePassをインストールしたフォルダにコピーします。

私の場合→C:¥Program Files (x86)¥KeePass Password Safe

貼り付けるファイル:「Japanese-1.22.lng」

ID ManagerからKeePassへのパスワードデータ移行

次が難関かもしれません。

ID ManagerからのKeepass移行です。

しかし同じ境遇の人が多いのでしょうか、バッチツールが登場していました。

作者様、ありがとうございます。

「IDM2KeePass 1.00」をダウロードします。http://mwlab.net/download?did=21

リンク切れの場合は:http://mwlab.net/2010/09/i2ki100.html

こんな感じのソフトです。

移行の手順に従い作業します。

KeePassプラグインの導入(XML形式に対応させる)

しかし、そのままだとKeePassのインポート形式にXML形式が表示されないので

KeePassに新しくプラグインを入れます。

まずはプラグインを入手します。

「VariousImport-v1.2.zip」:http://keepass.info/plugins.html#variousimport

次にKeePassインストールフォルダに再度コピーします。

フォルダ:私の場合→C:¥Program Files (x86)¥KeePass Password Safe

ファイル:VariousImport-v1.2.zipの中にある「VariousImport.dll」を貼り付け

KeePassが開いていたら閉じてから再度開きます。

すると「ファイル」→「インポート」で開くと項目が増えています。

その中の一番下「XML File」をクリックして「IDM2KeePass」で出力したXMLファイルを開きます。

(この時、ファイルが見つからない場合は拡張子をxmlに設定してみると良いかもしれません。)

ズラッっとパスワードが表示されたら完了です。

フォルダ構造も引き継いでくれるため違和感なく移行できました。

次はAndroid側、Novo7 Auroraへのアプリインストール編です。

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