VivoTab Note 8で『openCanvas 6 LITE』を試す、筆圧や注意点など
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48時間限定で無料配布中の『openCanvas 6 LITE』を手持ちのワコムデジタイザ内蔵「VivoTab Note 8」で使用できるか試した内容を記録します。
openCanvas 6 LITEのインストール~試用レビュー
『openCanvas 6 LITE』の動作環境を満たさない「VivoTab Note 8」にインストールして動作状況を確認しました。
前回の記事を参考にソフトウェアをダウンロード。
『openCanvas 6 LITE』のインストールは外部ソフトウェアの誘いもなくシンプルに終わりました。
続いてアンケートに回答すれば完了。
『openCanvas 6 LITE』の起動は動作環境を満たさないので時間がかかると思いましたが、すぐに起動しました。
openCanvas 6 LITEを試す
初回起動時に「VivoTab Note 8」のペンで入力しようとしたところ、記事冒頭の画像にあるようなペンと実際の描写位置が大きくズレていました。
これは何か設定があるのかと思いペン設定を探しますが見つかりません。このままでは『openCanvas 6 LITE』の批判記事となってしまうので公開を諦めようかとソフトウェアを閉じました。
しばらくしてから何気なく『openCanvas 6 LITE』開いて試したところ、ペン先にピッタリと吸い付くように描写できるようになっているではありませんか!
詳しい原因は不明ですが、ペン位置がズレている時は『openCanvas 6 LITE』を終了して、しばらくしてから起動すると良いかもしれません。
openCanvas 6 LITEの再起動後
ペン位置が正常になった途端、OneNoteよりも書き心地が良いソフトウェアになりました。
手のひらは検知されるのか
『openCanvas 6 LITE』の機能比較表に「手のひら」という項目が「x」となっていたので非対応かと思っていましたが、「VivoTab Note 8」のスタイラスペンを近づけてポインタが認識されている時は指でタップしても認識されませんでした。
このことからLITE版も「手のひら」検知に対応と言えそうです。
筆圧感知の状況について
筆圧は問題なく感知されていました。
ペンを「鉛筆」から「透明水彩」へ変更してブラシ設定で最小サイズをブラシサイズをより小さく設定して書いたところペンの抜けが認識されました。カクカクしたり描写が飛ぶようなことはありません。
RAM2GBの低スペックWindowsタブレットにおける注意点
推奨RAMを満たさないWindowsタブレットでは「ペン先集」にあるツールを使おうとするものならソフトウェアが「応答なし」になるので注意が必要です。
しかし、意外なことに通常のペンであればレイヤーを5枚ほど重ねてキャンバスを埋め尽くすように描いても描写速度が落ちるようなことはありませんでした。
openCanvas 6 LITEを試した感想
『openCanvas 6 LITE』の初回起動時はペン位置が大きくズレて記事にできないかも知れないと思いましたが、再起動後は驚くほど心地よいペン反応で満足できる結果となりました。
また、ハードに使ったわけではありませんが、推奨される動作環境未満の「VivoTab Note 8」でも『openCanvas 6 LITE』は使えることが判明しました。
openCanvas 6 (フルバージョン)の価格
LITE版は期間限定で無料にてダウンロード可能ですが、フルバージョンはアマゾンで販売されていました。
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