人気者は「Kindle Paperwhite 3G」だった、今注文すると来年っていう。。。
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「Kindle Paperwhite 3G」は発表当初11月19日発売予定でしたが
現在では、人気のため【2013年1月6日の週に発送予定】となっています。
一方、海外では「Kindle Fire HD」の売上が好調といった情報もあります。
今回、なぜ日本で「Kindle Paperwhite 3G」が人気なのか調査してみました。
「Kindle Paperwhite 3G」が人気の理由を探る
前回のKindleストアで無料サンプルを読んでみて
読書に特化した「Kindle Paperwhite 3G」の凄さに気付きました。
タブレットばかり目を奪われてアマゾンのキラーデバイスに気づけませんでした。。。
子供に渡しても他のAndroidタブレットと異なり性能による規制がかかります。
親としては、手間がかからない嬉しい端末です。
ただ勝手に購入されないように注意しなければなりません。
製品紹介ページに記載されている制限機能を見る限り安心ですね。
機能制限でKindleストアやクラウド、インターネットへのアクセスを制限することができるので、安心してお子様にもお使いいただけます。
機能面から人気の理由を考えてみたいと思います。
携帯電話と同じ3G回線が無料で利用できる事
契約も月額料金も不要で3G回線が使える事が最大の魅力ですね。
制限としては、3G接続は日本の国内のみで
コミックなど一部大容量のファイルは3G接続でダウンロード出来ないということです。
閲覧できるサイトして、Kindleストア、ウィキペディアを簡単に検索できると書いてあります。
WebKitをベースとしたブラウザで、「Googleでのウェブサイト検索もできる」ということですが
これが、どこまで3G回線で閲覧できるのか気になりますね。
内蔵された無料の辞書機能
Kindleには無料で国語辞書の『大辞泉』や
英和辞書の『プログレッシブ英和中辞典』を搭載しているということです。
本から目を離すことなく、素早く意味を調べられ学習端末としても活用できそうです。
【言語サポート】という機能
各国の言語に対応していて書籍の翻訳版を読むことができるそうです。
多言語の辞書も無料で利用できるということで
外国語学習に役立ちそうで使ってみたいですね。
今の日本には重要な機能ですね。
【簡易翻訳】という機能
短文を翻訳してくれるということで【Bing Translator】を使用して翻訳するそうです。
先ほどの機能とあわせて使いたい機能ですね。
「Kindle Paperwhite 3G」の誤解から来る人気説
電子書籍にとどまらず語学学習にも使える、Wikipediaとも連携し
豆知識も充実できそうです。
しかし、「Kindle Paperwhite 3G」が【2013年1月6日の週に発送予定】となるほど
人気になった理由は別のところにあるかも知れません。
無料3G回線の誤解か
「Googleでのウェブサイト検索もできる」ということでしたが
Wi-Fiへ切り替えさせるポップアップが表示されるといった情報もあります。
真偽の程は実際に配布されたユーザーからの感想で判明しますが
現時点では曖昧な表記になっています。
また「Kindle Paperwhite 3G」を話題として取り上げる側も
記事中に誇張して伝えている感があります。
もちろん、他の企業が真似できない大変貴重なサービスですが
勘違いさせたり、出来ないことを期待させるのは良くないかも知れません。
国内の定額MVNOでは最安が月500円程度だと思います。
データ転送は遅くとも年間6,000円で定額データ通信が可能です。
「Kindle Paperwhite 3G」は、初回12,980円だけです。
低速データ通信として使用できたとしたら2年間でユーザーは元が取れてしまいます。
アマゾンがKindleストア等からの購入を促したとしても回線負担は大きいでしょうから
やはり通信規制はかかるものだと思ったほうが良いと思います。
その通信規制を理解した上で、この人気なのかは不明ですが、、、
いずれにしても「Kindle Paperwhite 3G」は人気で納期が遅くなりました。
あと同じくカスタムROMで制限があるとされる「Kindle Fire HD」が
どこまで「Kindle Paperwhite 3G」の機能を搭載しているのか、気になりますね。
Kindle Paperwhite 3G : 送料込み 12,980円
<前回までのKindle>
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Source : Kindle Paperwhite 3G製品ページ