人気投票 101件!! | 期待が高いタブレットの途中結果から思った事
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まとめ、スペック比較 アンケート
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10月24日アンケート開始から4日で101件もの回答、ありがとうございました!!
簡単な概要ですが、Google Nexus シリーズが圧倒していました。
また、予想よりもWindows 8 搭載のタブレットに対して件数が少ない結果になりました。
期待が高いタブレットの途中結果を発表してみる
はじめにグラフを見てみます。
TOP3のランキング結果は、、、
- 【1位】Google Nexus シリーズ : 41件(46.5%)
- 【2位】Amazon Kindleシリーズ : 19件(18.8%)
- 【3位】その他、Androidタブレット : 12件(11.9%)
僅差でApple iPadシリーズが11件でした。
Androidが上位3つを独占しています。
タブレットはAndroidというイメージが根付いてきているのでしょうか
Windows 8 タブレットについて
Windows 8搭載のタブレットへの期待が大きいかと思っていましたが
まさかの8件です。
ハード価格が高い事と、既存OSで満足しているということかも知れません。
<価格が理由か>
アンケートのコメントでは「値段さえクリアすれば」という記載がありました。
確かにWindows 8 は、タブレット本体だけで7万円以上します。
さらにキーボードドックは別売り、安価なASUSでも約1.5万円
国内メーカーは約3.5万円というケースがありました。
Androidタブレットの登場により本体に3万円も出せば
従来のネットブックよりも快適にネットや動画が楽しめます。
今、Atom搭載のWindows8タブレットが7万円以上となると
興味が薄れるのは仕方がないのかも知れません。
<魅力の少なさか>
Windows 8 の強みは、過去のソフトが使える事と
筆圧感知機能で10万円以下のタブレットがある事だと思いますが
半額以下で快適なネット端末が手に入るならば
現在、使用中のWindows7で十分というユーザーは多そうです。
筆圧感知を熱望する層は、すでにワコムの周辺機器を購入していて
新しいソフトを揃えたりする手間や、交互性のリスクを恐れてしまい
本格的であればあるほど枯れた環境を求めると思われます。
これは日常で使用していれば誰しもに当てはまることでもあります。
また、プログラマーであれば、テスト環境で用意する必要はあれど
開発環境として新しいOSは避けたいだろうと思います。
(多忙でそれどころではないという話もありますが、、、)
何か買い換える動機を作らない限り
早い段階で一般層を獲得するのは難しそうです。
Windows 8と当該OS搭載のタブレットに対する評価は
2012年末頃のシェアとともに結果が出ると思われます。
それから価格を下げるのか、下げない努力に出るのか興味が尽きません。
Amazon Kindleについて
アマゾンの監視、Google Play 未対応、カスタムOSなど
色々な情報が飛び交っています。
root化したい私にとっては楽しそうなタブレットです。
価格が15,800円という事も立派な強みですね
しかし、気になる事があります。
優秀なデュアルコアとはいえ、クアッドコアのNexus 7同等の処理速度か
また「Kindleだからこそ」という付加価値があるのかという点です。
「Kindle Fire HD」だから出来る事が見当たりません。
現時点では安価なだけにしか見えないのが残念です。
電子書籍端末「Kindle Paperwhite 3G」の方が面白そうな気がします。
アップルについて
コメントではRetinaを評価する声、頑張って欲しいがminiは、、、という感想
他にはファンの方もいらっしゃいました。
iPad mini は、ソフトバンクとauがキャンペーン合戦を繰り返す内に
自然とユーザー数が増えていくと思います。
iOSで唯一の小型タブレット、根本的に代替え商品がありません。
来年早々にRetinaディスプレイが搭載されたら評価は一変するかも知れません。
今は、早期参入したい時だったのかも知れませんね。
アンケートの感想
現時点では、Android勢が圧勝でした。
今後、Windows8タブレットの巻き返しはあるのか
iPad mini は来年早々マイナーチェンジをするのか
高価な端末に小刻みなハード更新はユーザー離れを引き起こしかねません。
2013年は、Windows がパソコンがタブレット対応へ切り替える年です。
個人、企業ユーザーが選ぶOSが気になりますね。
<引き続き投票開催中です!>