日本HP、LTE/ワコム/Core M/11.6型『HP Elite x2 1011 G1』発表、スペックと価格
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日本ヒューレット・パッカードは1月26日、ワコムデジタイザペンに対応するCore Mプロセッサ搭載 2 in 1 スタイルのWindows 8.1 タブレット『HP Elite x2 1011 G1』を2015年3月中旬に発売すると発表しました。希望小売価格は税抜き9.98万円。
『HP Elite x2 1011 G1』のスペックと価格
『HP Elite x2 1011 G1』は画面サイズ11.6型(解像度:1920x1080)のフルHD液晶、米軍調達基準「MIL-STD-810G」をクリアする耐久性を備えた2in1タイプのビジネス向けタブレットPC。 OSはWindows 8.1 / 8.1 Pro。
CPUにはCore M-5Y51 プロセッサ (1.1GHzデュアルコア)を搭載、着脱可能なキーボードによりタブレットまたはUltrabookとしても使えるとしています。
WACOMデジタイザペンは本体に収納可能
本体サイズと重量、キーボードは2つ用意
タブレット単体の重さは780gで、標準の(一部モデルはオプション)パワーキーボードは780g、オプションのトラベルキーボードは530gとなっています。
インターフェイスが豊富なパワーキーボード
パワーキーボードにはディスプレイポートやフルサイズUSB3.0x2基、カードリーダーなどのインターフェイスが充実しており一般的なノートPCとして使えるキーボードに仕上がっています。キーピッチは18.7mmx18.7mm。
キーボード込みの本体サイズは298x206.1x20.8mm、重さ約1.56kg。
薄型軽量のトラベルキーボード
トラベルキーボードはカバーでスタンド機能を実現するような薄く軽さを追求したキーボードでインターフェイスはフルサイズUSB3.0x1基のみとなっています。
デュアルバッテリーで長時間駆動
パワーキーボードにはバッテリーが搭載されておりデュアルバッテリーとして機能するため、駆動時間はタブレット単体で約9時間となっていますが、キーボード装着時は最大14時間駆動になるとしています。
WACOMデジタイザペンを搭載
本体に収納可能なWACOMデジタイザペンはバッテリー不要なタイプを採用、本体側面には消しゴムや右クリックとして使えるボタンを備えているとのこと。
USB機器を無線化、ワイヤレスドッグ「F7M97AA#ABJ」
オプション扱いとなっていますがVGAやUSB機器をワイヤレスで接続できるという画期的なHP アドバンスド無線ドッキングステーション「F7M97AA#ABJ」が用意されています。
Wi-Fiで最高速の規格である「Wi-Gig」を利用できるドッグによりディスプレイの映像を遅延なくWi-Fiでミラー転送できるほか、同時にUSBやLANによる双方向データ伝送も可能という夢のような仕様となっています。
ワイヤレスドッグの豊富なインターフェイス
インターフェイスはディスプレイポートx2基、VGA、USB3.0x4基、ギガビット有線LAN、ヘッドフォン、マイク、4.5mmスマートパワー、セキュリティロックを備えています。
LTEをサポート/120カ国で使えるWi-Fiスポット1年分の特典
『HP Elite x2 1011 G1』には日本専用のLTEアンテナとKDDI/NTT docomo のマルチバンドをサポートする通信モジュールを開発し搭載するとしています。
また世界120カ国の1300万箇所以上のWi-Fiスポットを1年間無料で利用できる特典が付くとしています。
『HP Elite x2 1011 G1』の価格と発売時期
『HP Elite x2 1011 G1』は2015年3月中旬より販売開始、希望小売価格は税抜き9.98万円。
Source:HP