最適な格安SIMカードを選びに、アプリ『通信量モニター[パケットモニタ]』で使用量チェック
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Android アプリ MVNO, モバイル通信
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ドコモMVNOサービスの格安SIMカードも多種多様になり、スマートフォンとのセット販売も本格化してきました。現在『OCN モバイル ONE』の1日70MBプランを契約していますが自分の用途にあった最適なプランかどうか知るべくAndroidアプリを探したところ、『通信量モニター[パケットモニタ]』が多機能だったので記録します。
Androidアプリ『通信量モニター[パケットモニタ]』で使用量チェック
『通信量モニター[パケットモニタ]』はGooge Playから無料でダウンロード・インストールが可能です。
通信量モニター[パケットモニタ] – Google Play
今回はSony Xperia Z3 Tablet Compactにインストールしました。
『通信量モニター[パケットモニタ]』を起動、初回はガイドが表示されます。
通信量の計測はアプリのインストール後から開始するとして過去のデータは参照されずデータは表示されません。
設定メニューを確認する
設定メニューには「通信速度の設定」として画面右上に上下のスピードがリアルタイムで表示される機能を無効にしたり、表示単位の変更が行えるほか、「MOBILE通信量の制限量の設定」として格安SIMカードの制限値を設定して置くことで通知することも可能となっています。
制限設定は月と3日間の制限、1日の制限に対応、初期状態では月7GB制限となっていました。
有料オプションで機能を追加可能
上図の薄い表示になっている有料オプションは各機能ごと、または全機能を一括で課金する仕組みになっています。
ステータスバーチケットは200円、ウィジェットに対応してアプリを起動することなくデータ通信量の確認が行えるウィジェットチケットは200円、広告非表示200円、全ての有料オプションをまとめたプレミアムチケットは500円といった内容となっています。
Huluを少し視聴してみると、、、
左図は起動直後、右図はHuluで海外ドラマを10分ほど視聴した後のアプリ画面です。
『通信量モニター[パケットモニタ]』はWi-FiのSSID毎やモバイル接続の通信量を別々に記録、データは昨日から今日/3日間などで表示が可能。
画面右上にあるリアルタイムのスピード計も実用的
Hulu視聴時にリアルタイムで表示される通信速度計を確認したところダウンロード側が780kbps~1.7MBほどを行き来していました。この用途であれば上下最大3Mbps制限で通信量が無制限の「ぷららモバイルLTE」も端末への直挿しであれば使えるかもしれません。(時間帯によります。)
Android標準の通信量チェック機能に比べ柔軟に設定できるので自分に合ったSIMカードを探す手がかりが掴めそうです。他にもWiMAX代替候補のSIMカードが持つリアルタイムの通信速度や日別/月別のデータ通信量チェックに使いたいと思います。