So-net、SIMカードと「Xperia」のセット販売を2015年春より開始
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ソネットとソニーモバイルコミュニケーションズは1月30日、ソネットが提供しているSIMカードサービスに「Xperia」スマートフォンを組み合わせた新しいサービスを2015年春より開始すると発表しました。
So-net LTE x Xperia スマートフォンは2015年の春スタート
ソネットは現在、MVNE/MVNO事業者として「So-net モバイル LTE」、「PLAY SIM」などを提供していますが、Xperiaを自社サービス向けスマートフォンの高付加価値ラインナップとして追加するとしています。
Xperia端末について
プレスリリースでXperia端末名について触れられていませんが、カメラやディスプレイ技術を挙げています。また、MVNO市場で低価格スマートフォンの導入が進んでいる一方で、より高性能で使いやすい商品へのニーズが高まっているとも記されていました。
カメラとディスプレイはソニーモバイルがXperiaで注力している部分のため機種を絞れませんが、「低価格スマートフォンより高性能」で「使いやすい」(持ちやすいサイズ?)ということで5インチ程度でZenFone 5などよりも高性能なXperiaスマートフォンが投入される可能性が考えられます。
発売日や端末価格は後日発表
同社はスマートフォンのセット用に新たな通信プランを用意するとして、発売日や端末価格を含めた月額料金など決定次第、改めて発表するとしています。
ソニーは1月27日に流通大手イオンと格安スマートフォン市場への参入が報じられています。
ソニー、「Xperia」旧モデルで格安スマホ参入へ/イオンとタッグ
Source:So-net