ジャパンディスプレイ、約1700億円の「第6世代液晶工場新設」を発表

公開日: : 周辺機器

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 ジャパンディスプレイは3月6日、中小型向け先端ディスプレイの需要増に対応するとして石川県に「第6世代液晶工場新設」すると発表しました。

 投資額は約1700億円、月産25,000シートになるとしています。

JDI-Web

ジャパンディスプレイが石川県に第6世代液晶工場を新設

 第6世代液晶ディスプレイ工場は石川県白山市に建設され2016年より稼働予定で、液晶パネルの生産能力は全体の20%強拡大となる月産2.5万シートになるとしています。

 投資見込み金額は土地・建物、生産設備を含め約1700億円で、資金は同社キャッシュ・フローおよび受取金で充当するとしています。

 今回の工場新設が平成27年3月期の業績に与える影響は軽微で、平成26年11月13日に公表した業績見通しに変更はないとしています。

 前回のJDI
 ジャパンディスプレイ、超省電力なスマートウォッチ向け反射型液晶モジュールを2015年7月より販売開始

Source:ジャパンディスプレイ

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑